どうも、BMOです。
以前、周辺機器の知識 #5で取り上げたスキャナについて再度
取り上げてみたいと思います。
スキャナについて、取り上げていたのはこのブログが長期の
お休みに入る前で去年の8/16でした。
内容を振り返ってみますと、汎用性からみても、みなさんが
通常に使うならフラットベッド型がいいのではないかという
ことを書いておりました。
確かに、写真を取り込んだり、気になる記事や本の一部を
取り込んだりとするのであれば、価格も考えてフラットベッド型が
よいかと思われます。
実際に、家電量販店に行くとインクジェットプリンタとの複合機が
かなり手頃な値段で店頭に並んでいます。
(インクは依然として高いですが。。。)
上記は初心者集まれのテーマとしては、間違った選択ではないと思い
ますが、最近私自身が手にした自動原稿送り型(シートフィーダ型)も
使い勝手としては悪くないものであると実感しました。
今までは、プリンタ複合機のフラットベッドスキャナを使っていたの
ですが、原稿のセットと入れ替えが手間だなと感じていました。
当然ながら、シートフィーダ型だと、原稿をセットするだけで
次々とスキャンしてくれるのでとても効率がいいのです。
また、高解像度でもスキャン速度が早いのに驚きました。
フラットベッドの様にヘッド自体を動かすのではなく、原稿側を
送る方が速度を上げても精度を保てるのでしょうね。
(勝手な想像ですが)
厚みのある原稿や、フラットベッドが送れない形の原稿などもあり
それぞれのタイプでメリット・デメリットはありますが、大量の
名刺やハガキの電子化、資料の電子化等行う場合は予想以上にシート
フィーダ型のスキャナが威力を発揮します。
という事を、最近身をもって体験したので、みなさんにもお伝え
しておかなければと思った次第です。
Previous
Windows XP SP2サポート期限 2010/7/13Next
電子化データをiPhoneで