月別アーカイブ: 4月 2010

次世代iPhone拾われる

どうも、BMOです。
 
iPhoneの次世代モデルがシリコンバレーのバーで拾われたという記事が
話題になっています。
 
置き忘れた社員も社員ですし、結局5000ドルでGIZMODEに売っちゃう
方もどうかと。
 
米国の取得物関係の法律がどうなっているかわかりませんが、普通
自分のものじゃない取得物は、他人に売っちゃだめだよね、と思って
しまうのは私だけはないはずです。
 
拾った人は、ちゃんとAppleに連絡したらしいですし、最終的にはAppleが
GIZMODEに返してね、と伝え無事Appleに返却されたという事なので
だれも問題にしなかったのかもしれませんが。
 
 
私も仕事柄、機密情報に触れることがなくもないので、今回の事件は
他人事ではないですね。
 
少なくとも大事な情報を持ったまま、飲み屋に行かないというのは
鉄則として守らなくてはなりませんし、万一漏れたとした場合を想定して、
被害が広がらない施策がも実施しておくべきですね。
 

 
今回も次世代iPhoneは、紛失からすぐに遠隔操作で無効化されたみたい
ですが、先ずはパスワードロックでしょう。そして、データであれば暗号化も。
 
 

 
実際の次期モデルについては、夏ごろには登場との噂がありますので
早く実物を見てみたいものです。
 
 
なにせ、私のiPhoneは3Gで、次のOS4でもマルチタスクが動かないので。
でも、2年縛り、、、どうしよう。

 

 

 

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IEのメニューバー表示(VISTA以降)

どうも、長期中断の経験からネタは小出しにする事を覚えた
BMOです。
 
先週、VISTAでエクスプローラーのメニューバーを常時出す設定の
Tipsをご紹介しました。
 
実は、同じようにVISTA以降では、IEのメニューバーも、デフォルト
では[Alt]キーを押さないと出現しません。
 
当然、エクスプローラーで違和感を覚えた人はIEでも同じ思いをして
いるでしょうから、引き続きIEでのTipsを取り上げました。
 
# そんなん、探して自分で設定した、という方は読み飛ばして下さい
 
 
IEの場合もメニューバーを出しっぱなしにする事は簡単で
先ず[Alt]キーを押し、IEのメニューバーを出現させます。
 
そのメニューの[表示(V)]から、[ツールバー(T)]を選択し、
[メニュー バー(M)]をクリックすることにより、メニューバーを
常時表示することが可能です。
 
 
逆に、同じ手順でチェックがついた[メニュー バー]をもう一度クリック
することで、表示を解除することが可能です。
 
こちらも、一度お試し下さい。
 
 
 

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BMOの初心者集まれ【第35回:周辺機器の知識 #9】

どうも、BMOです。
 
今回はマウスの話でいきましょう。
 
マウスにはボール式と光学式があるのはご存知だと思います。
 
ボール式は最近ではあまり見かけなくなりましたが、ちょっと前
までは、マウスと言えばボール式でした。
 
マウスの中にボールが入っていて、そのボールの転がりをマウスが
検知してカーソルを動かすというもの。
 
ボール式はよくゴミが溜まって、ボールの動き=カーソルの動きが
悪くなって、よく掃除していました。
 
という昔話をしたい訳ではなく、現在の主流の光学式マウスの中で
最近レーザー光を使ったマウスが主流になりつつあるという事を
お伝えしたかったのです。
 
光学式マウスは、当初発光ダイオード(LED)が出す光の反射を
光センサーで読み取ってマウスの移動量を測定する方式でした。
見た目にもLEDの光が漏れて、ボール式とはちがうのだよ、という
事を殊更アピールしているように見えました。
 
ただ、LEDは波長の関係からどうしても光線が散乱しやすく、
読み取り精度を上げることが困難でした。
 
 
そこで、出てきたのがレーザーマウスです。
 
光源にレーザーを使っており光線が散乱しにくく、読み取り精度が
向上します。
 
それにより、細かい動きにも正確に追随するという事で、出はじめ
の頃は、ゲーム用マウスとして売られることが多く見られました。
 
最近では一般用とでもレーザーマウスが浸透してきているので
マウスの交換を考えられている方は、レーザーマウスを試される
のもよいかと思います。
 
 
ちなみに、ワイヤレスマウスの場合は、LEDをつかったものより
レーザーの方が消費電力が少なくバッテリーも長持ちするという
隠れた利点もあります。
 
 

 

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男偏と女偏の漢字

どうも、BMOです。

 

雑感らしい雑感を、といいますか雰囲気トリビア的な話題です。

 

女偏の漢字は200以上あるのに、男偏の漢字は無い。
それどころか、男偏という偏すら存在しないらしいのですが
みなさんはご存知でしたか?

 

全てのブラウザで上手く表示されるか心配ですが『嬲』(なぶる)と
いう男を使った漢字があるようですが、これは男偏ではなく、
女偏であるようです。

 

甲骨文字まで入れれば紀元前からあった漢字ですが、漢字が発展
してきた時代は、男性中心の時代であったであろう事は想像に難く
ありません。
それなのに、『男』という文字を組み入れた漢字が余りにも
少ないのに驚きです。

 

その頃は、男中心の時代だと言いながら、実生活の中心はやはり
女性だったのかもしれません。

 

いつの時代でもこれは普遍的な真理なのかなと、ひとりで納得
してしまいました。
 
みなさんは、この現象どのように考察されますか?
 
 
 
 

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今週の発見#09:見極めは相手の状況

【発見】
 着目すべきは自分のアクションではなく、結果としての相手の状況。

 
【その心】
 先日テニスのコーチから聞いた一言。

 

 自分が打ち返したボールにより、ゲームが有利になったのか否か
 の判断は、相手が攻撃態勢でそのボールを待っているかどうかで
 判断する、というもの。

 

 自分がいい感じでボールを打てた、とか、いいところにボールを
 返せた、という事で状況を判断するのではなく、あくまでも相手の
 状況で判断すべきであると。

 

 実際に、打った瞬間コリャいけると思って前を取りに行って
 敢え無く反撃にやられる、とか、単に当てるだけで返したボールが
 相手のチャンスボールになると思ったら、相手の体制が崩れて
 こちらのチャンスになったのだけれど、動くのが遅れてチャンスを
 逃すとか。

 

 結局、優勢、劣勢の判断は、返したボールに対して相手がどう反応
 しているかを見極めるられる状態になるまで待つ、という事が
 大切なのである。

 

 競技ではないですが、仕事も自分のパフォーマンスを中心に状況判断
 するのではなく、あくまでも自分の働きかけに対して相手がどう反応
 したかで状況を判断すべきだと、再認識したところです。

 
 

【一言】
 結局のところ、仕事は絶対位置ではなく、相対位置で行うものだ
 という事を、手を変え品を変え言い続けているんだな。
 
 
 

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