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PowerPointのTips

どうも、BMOです。

 

資料作りに欠かせないPowerPointですが、自称PowerPointのヘビーユーザー
である、私が選んだPowerPointの便利Tipsを紹介したいと思います。

 
(1) 書式の統一
 資料の書式の統一はとても大事ですよね。
 私がよく使うのは、書式のコピーと貼り付けです。

 

 コレを使うと、書式、見た目の統一が効率よくできます。

 

 刷毛のアイコンの、書式のコピー/貼り付けをクリックするのもいいですが
 私は、[Ctrl] + [Shift] + C/V のショートカットキーで書式をコピーして、
 対象に貼り付けています。

 

 また、フォントを置換する機能もありますので、書式メニューの
 フォントの置換(R)を選ぶことで、指定したフォントのみ置換する事ができます。

 

 

(2) すばやく印刷プレビューを見る
 これは、PowerPointだけではなく、WordやExcelでも使えるTipsです。
 PowerPointはWYSWYGな感じなのであまり頻繁に印刷プレビューをチェックする
 ことはないのですが、Excelは印刷してみて、『えぇ~!?』という事が多々あり
 ます。
 
 そこで、メニューやアイコンから印刷プレビューをするのではなくて、
 ショートカットキーを覚えておくと効率がUPすると思います。

 

 [Ctrl] + F2 で、すばやく印刷プレビューを確認できますので、是非
 お使いください。

 

 

(3) 現在開いているスライドからスライドショーを開始
 PowerPoint画面をプロジェクタに映し、議論している内容を反映しつつ
 会議を進めるケースがあると思いますが、その時に修正しているスライドを
 確認のためスライドショーにしようとして、最初のタイトルページを表示して
 しまうことはないですか?

 

 私はよくやってしまいます。

 

 そこで、このショートカットキーを覚えて置いてください。

 

 [Shift] + F5

 

 F5キーのみだと、最初からスライドショーが始まってしまいますが、慌てず
 Shiftキーを押しつつ、F5を押すことで編集中のスライドからスライドショーが
 始まります。

 

 

(4) 複製時のCtrlキーの使用
 最後に、これもOffice製品共通というか、Windowsのアプリに結構共通している
 機能ですが、データコピー時のCtrlキーの使用です。

 

 図形でも、テキストでも、Ctrlキーを押しながら、ドラッグ&ドロップする
 ことで、コピーが可能です。
 Ctrlキーを押しながらドラッグした時点で、マウスポインタに『+』マークが
 でたら、コピー可能です。

 

 これを覚えると生産性がはるかに向上します。

 

 更に、Shiftキーを押すことで、縦横を同じにしてコピーもできます。

 
以上、是非お試しください。
 
 
 

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勝手に変換は如何なものか

どうも、BMOです。

 
WindowsTIPSと言えるかどうかですが、一つTIPSをご紹介します。

 

皆さんはExcelやWordでURLが勝手にハイパーリンクに変換されて
イライラしたことはありませんか?

 
当然ながら設定で解除できるのですが、自分で探すのも手間がかかるかも
しれませんので、WindowsTIPSとしてご紹介しておきます。もし勝手に
変換されるのがいやだなぁ、と感じている方は是非お試しください。

 
Word及びExcel 2003の場合
[ツール]-[オートコレクトオプション]メニューを実行し、表示される
[オートコレクト]ダイアログの[入力オートフォーマット]タブを選びます。
そこに『インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する』
という項目がありますので、そのチェックボックスをはずせばOKです。

 

 
Word及びExcel 2007の場合
左上端にあるOfficeのアイコン(Officeボタン)をクリックし、ドロップダウン
メニューにある[Word又はExcelのオプション]ボタンをクリックします。
すると以下の[Word又はExcelのオプション]ダイアログが表示されるので、
左ペインのリストから[文章校正]を選び、右ペインから[オートコレクトの
オプション]ボタンをクリックします。
それ以降は、2003と同じです。

 

 
この他にも、Word/Excelで、英文字の先頭を大文字にしたりと、ソフトの
作成者側がよかれと思って追加する便利機能も、使う側がそれを本当に欲して
いるかどうかによって、不要どころか、効率を下げる要因にもなってしまいます。

 
システム開発に携わる者としては、自分の持てる技術や発想を積極的にシステムに
反映したいという気持ちはわかりますが、あくまでも利用者が欲するものを適切に
提供することが第一の使命だと思いますので、技術の押し売りだけは避けたいですね。

 
折角技術があるのなら、始めてその機能を発動する時にユーザに今後使うか
どうかを判断してから初期設定を決めるとか、自動的に行った処理がすぐに
キャンセルされた時は、もうしなくていいですか?と尋ねる等、判断をユーザ側に
ゆだねるという技術の活かせ方もあるのではないかと思うのですが。

 

 
といっても、個別SIでさえユーザの希望をうまく汲み取るのは至難の技ですが。

 

 

 

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