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今週の発見#08:ものの見方で大違い

【発見】
 ものの見方の違いだけで180度考え方も変わってしまう。

 

 
【その心】
 一作日、アリの世界のニッパチの法則について書きました。

 

 アリの世界にもニッパチの法則があり、うろちょろしているだけの
 8割のアリを集めたら、何とその中の2割が働きもののアリに変身する、
 という話です。

 

 以降は、受け売りの話だとバラしておきますが、この話から実は
 人も環境で変わるものだから、今8割の側にいる人も環境によっては
 2割側に入る可能性は十分にあるからそういう目で見た方が良いのだ
 という事を言っている人がいました。

 

 私個人の見方としては、ニッパチの法則はどちらかというと、諦めの
 見方で捉えていた節があります。というか、捉えていました。

 

 でも、ニッパチの『パチ』を10と見れば、そこにもニッパチの『ニ』が
 いるはず、という見方をするだけで少し希望が見えてきます。

 

 論理的な詰めは少々甘くとも、”そう、見る”という事で何かが
 開けるというのは悪ことでは無いと思った次第です。

 

 
【一言】
 感覚的に、物事を見るには、いい方に見た方が何かといいですね。
 『脇は甘く、懐は深く』がカッコイイなと思う今日この頃です。
 
 
 

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アリの世界のニッパチの法則

どうも、BMOです。

 

先日読んだ本に面白い事が書いてありました。

 

アリの世界の話なのですが、動物学者の日高敏隆さんが
『アリの真実』という本に書いてある事で、働きものに
みえるアリも実は一生懸命働いているアリは全体の2割で、
残りの8割はうろちょろしているだけだそうです。

 

よく言われる『ニッパチの法則』ってアリの世界にもあて
はまるんだ、と思っていたのですが、更に興味深い事実が
書いてあります。

 

それは、うろちょろしているだけの8割のアリを集めたところ
その中から2割のアリが一生懸命働き出すらしいのです。

 

少し飛躍かもしれませんが、それって、英雄が時代を作る
のではなく、時代が英雄を生む、という事に他ならないのかな
とも思ったりもします。

 

人間もアリも、”なんや、オレしかおらんのか”と思った
瞬間から、本当の力を発揮するものなのかもしれませんね。

 

考えさせられる話でした。
 
 
 
 

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