【発見】
2.常におのれの進路を求めてやまざるは、水なり。
【その心】
何度かこのブログでも触れていることですが、仕事をするにおいて
ゴールを常に念頭に置いておくことは大変重要な事です。
水は高きところから低き所へという進路のルールがあり、流れが
到達するゴールは常に一定です。
ゴールに至るまで、様々な障害に出会っては一時点で進路を変える
事もありますが、そのまま変更した進路を進むのではありません。
あくまでもゴールにたどり着くために行った進路変更ですから、いずれ
ゴールに向かってまた進路を変更することでしょう。
そして、最終的にはゴールにたどり着くのです。
SEの仕事も状況によって、方向性が変わる、或いは自ら方向を変える
ことがあると思いますが、そこには常にプロジェクトのゴールがあり
そのゴールにたどり着くための進路変更であることを念頭において
常に最適な進路を求め続けていくことがスーパーSEの使命だと
思います。
【一言】
常にゴールを意識し軸がブレない、これが重要ですね。