日別アーカイブ: 2009 年 4 月 6 日

便利なシフトキー、コントロールキー

どうもBMOです。

 
久しぶりのWindowsTIPSです。

 
今回は、日ごろよく利用するであろう、ファイルのコピーや移動について
便利な機能をご紹介します。

 

 

一つ目は、ファイルコピー時のシフトキーの便利な使い方です。

 
ファイルをコピーする際に、コピー先に同じファイルが存在していて
いちいち上書き確認にはい・いいえを押すのが面倒くさい場合があると
思います。

 

VISTAではファイルのコピー先に同じファイルがあったときに、上書きするか
コピーしないかを確認するウィンドウの左下に、同じ操作を全てに適用する
というようなチェックボックスが出てきます。

 

XPの確認ウィンドウでは、全て上書きはあるのですが、全て上書きしない
(スキップ)というボタンはありません。
が、安心してください。

 

その場合でも、シフトを押しながら『いいえ』をクリックすると全て上書き
されずにコピーされます。

 

 
二つ目は、シフトキーとコントロールキーです。

 
ドラッグ&ドロップでファイルを移動、コピーする場合、同一ドライブであれば
デフォルトはファイル移動、別ドライブであればファイルコピーですよね。

 

そこで、同一ドライブでもファイルをコピーしたい場合は、コントロールキーを
押しながらドラッグ&ドロップをしてみてください。
同一ドライブでもコピーモードになります。

 

逆に、別ドライブにフィルを移動したい場合には、シフトキーを押しながら
ドラッグ&ドロップをしてみてください。
コピー元のファイルはなくなって、ファイルは移動されます。

 

 
GUIは直感的に操作ができるのですが、その操作に慣れてしまうとそればかり
使ってしまう傾向があるように思います。

 

こんな事ができたら、操作の効率が上がるのになぁ、と思うことがあれば
ネットで検索してみるのも一つかもしれません。
特別な操作で無い限り、うまいやり方が見つかることが多いと思います。
多分、Windowsを作っている人達も、同じように不便を感じて、日々改良して
いると思いますので。

 

 
問題は、それをうまく広げる術が少ないことなのかもしれませんね。。。

 

微力ながら、がんばりたいと思います。
 
 
 

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