どうも、BMOです。
先日ソフトバンクからiPhone3Gの期間限定割引キャンペーンが
発表されました。
以前持っていた携帯の2年縛りがちょうど2月末で終わったこともあり、
iPhone3Gに機種変更してしまいました。
出張時のデータ通信用にイーモバイルの端末も所有しており、そちらの方も
タッチ系のインターフェースなのですが、比べてみてはっきりするのは
操作感のよさ、触って気持ちいいというところです。
『操作性』でもなく強いて言うならやはり『操作感』。
個人的には、高機能、高性能が、小さい筐体に集約されているというところに
強く引かれる性質があり、その点ではイーモバイルの端末はほぼ満点です。
また、機能、性能、そして携帯性(大きさ)についてもiPhoneを凌駕している
と思います。
なのですがiPhoneを手にして、少し触っただけで、これは別物だな
ということを感じざるを得ませんでした。
ITの世界で、性能や機能がどうしても最優先で語られることが多いと
思いますが分野によっては、それ以外にも重要なファクターがあるんだな
ということを強烈に再認識させられました。
こういう感覚的なところやセンスというのは、ハード、ソフト関係なく
技術屋さんにはどうも不足している傾向があるように思います。
特に、日本の技術屋さんはその傾向が強いかもしれません。
最高の開発者は、その対象に対して一番の利用者でないといけない、
そういう意味では、スティーブ・ジョブズはiPhoneの一番口うるさい
利用者なのでしょうね。
と、ここまでiPhoneべた褒め状態ですが、電池パックの交換が個人では
できずに高額だ、電池がすぐ減る、コピペができないとか、あれこれ
不満もあります。
今後、もう少し使い込んでみることで、新たな発見が出てくることに
期待したいところです。