どうも、BMOです。
今回はサウンド関連の機器についてお話します。
大昔とちがって、音のでないパソコンは一部のサーバー機を
除いて探すのが難しいと思います。
殆どが、最低でもオンボード(最初からマザーボードと呼ばれる
基盤に組み込み済み、ということ)の音源を搭載して、必要最低限の
音を出したり、録音したりという事ができるようになっています。
という事で、サウンド関連の機器は揃っています、となってしまうと
この回はこれにて終了、お疲れ様、となってしまうのですが、もう
少しだけお話をさせて下さい。
とは言え、パソコンでDVD/BDの映画をみて、音声も5.1ch、7.1chの
サラウンドを楽しみたい、音楽が趣味でパソコンで録音、編集をしたい、
そこまでいかなくともアンプを通していいスピーカーで聞くと、
ノイズや音質の悪さが気になる、という人もいるかと思います。
そこで、サウンド関連の機器を増設することで、パソコンの音響環境が
グレードアップします。
方法は大きく二つで、パソコン本体に内蔵サウンドカードを入れる
という方法と、USBケーブルで外付けサウンドユニットを接続する
という方法です。
一般にですが、前者は見た目すっきり、比較的安価だけれども
パソコン本体のノイズの影響を受けやすい、入出力端子の数に制限が
あるというような特徴があります。
後者は、比較的高価なものが多いが、ノイズが乗りにくい(USBなど
から拾う場合もある)、別の箱になるので場所は取るが、入出力端子が
豊富、というような特徴があります。
もし、サウンド機能をグレードアップしたいなと考える場合は上記の
特性の違いが少しなりとも参考になるのではないかと思います。