月別アーカイブ: 6月 2009

耳音響放射

どうもBMOです。

 
これぞ、雑感ネタというところですが、みなさんは耳から音が出る
という現実をご存知ですか?

 

 
それが、タイトルにある『耳音響放射』というものです。

 
そんな、耳から音がでたらうるさくてしょうがないやんか、という
声も聞こえてきそうですが、実際に実験で音が発生していることが
確認されているようです。

 
■■■ ここから引用 ■■■

 

耳の中に敏感な集音マイクを取り付けてみたところ,蝸牛の中の何かが
小さな拡声器のような働きをし,音を発生していることが確認された。

 

■■■ ここまで引用 ■■■

 

 

ということみたいですが、まさか耳鳴りの原因が本当に耳が鳴ってた
なんて事だとするとちょっとびっくりですが。

 

 
すみません、興味本位で見つけた話でしたので、へぇ~、という以外
何のコメントもありません。
 
 

 

 

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スーパーSE #14:コミュニケーション能力

どうも、BMOです。

 

SEはいろいろな関係者とコミュニケーションをとる必要があります。

 
当たり前のことですが、コミュニケーションは基本的に双方向の通信が
発生することが前提となります。

 
即ち、単にこちらの情報を伝えるだけの、トランスミッションであったり、
プレゼンテーションであったりとは違うという認識が必要となります。

 

 
それは、情報を伝えるという目的の他に、相手からも何かしら情報を得る
という目的があるということです。

 

もっと言うと、相手から情報を得ることで、自分の前提としている情報に
広がりやゆらぎが発生し、もしかしたら、そこから更に別の情報を相手に
伝えることができる、という可能性のループをまわすことだと思います。

 

 
そういう、コミュニケーションを通じた思考の広がりが常に実現できれば
いいのですが、そこまで行かなくとも相互理解ができるレベルには達して
おきたいと思います。

 

 
そのためには、
(1) 相手の考えを受け入れる
(2) 自分の考えていることを分かりやすく説明する
という、誰しもが基本だと思うことを実践することが大切です。

 

 
相手の考えを受け入れるというのは、通常出来ているように思っている
ことが多いですが、案外出来ていないものです。

 
というのも、相手の意見を聞きつつ、考えていることは自分の意見との
ギャップであり、そのギャップをどのように相手に納得してもらうか
(もっというと、納得させるか)を考えていることが多くはないでしょうか?

 

 

その時に、どうして相手はそのような意見を出したのか、またその
意見が出る背景には何があるのかを理解しようとするところから、相手の
考えを受け入れることが始まると思います。

 

 

 
方や、自分の考えていることを理解してもらうためには、単に平明な言葉を
連ねるだけではなく、自分の考えがでた背景や考えに至ったロジックを
丁寧に説明することが必要だと思います。

 

その伝え方で、先に結論からとかいろいろテクニックは在るかもしれませんが
結果的に大切なことは、相手が理解するために必要な情報を丁寧に端折らず
伝えるということだと思います。

 
少しの心構えで、相手と意見のキャッチボールがうまくいくように
なることを、期待していてまいす。
 
 
 

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Google Earthが解像度50cmへ

どうも、BMOです。

 

 

Googleが人工衛星GeoEye-1によって撮影された画像を利用することにより
GoogleEarthの画像の解像度を50cmにするらしいです。

 
この人工衛星の能力としては41cm解像度まであるとのことですが、米政府の
規制により、50cmの解像度となっているみたいです。

 

 
それにしても、GoogleStreetViewでもプライバシーの問題が取り沙汰されましたが
これ以上解像度が上がるとなると、宇宙からの視線にについての、プライバシー
問題についても、いろいろ議論が起こりそうですね。

 
商用利用で50cmの解像度だとすると、軍事用の衛星は、さてどれぐらいの解像度を
実現しているのでしょうか。

 

 
興味のあるところですが、知るすべもないので。。。
 
 
 

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今年も楽しいバーベキュー

どうも、BMOです。

 

かつて勤務していた会社のボスの別荘で今年もバーベキュー
パーティをさせてもらいます。

 
今年で4年目になるのですが、かつてのプロジェクトの関係者、
その家族、そして更にその仲間と、徐々に輪を広げつつ続いている
会で、毎年わいわいがやがやと楽しんでいます。

 

 
みどりの庭で太陽を浴びながらビール片手に懐かしいメンバーと語り、
笑いあう会は何者にも変え難い楽しみです。

 

 
ふと気が付くと、大人の参加者は、その年、その年で増減があるのですが、
子どもの参加者数は毎年純増しています。

 
いつも遅くまで仕事をして疲れて帰って来るお父さんやお母さんが、
楽しくビールを飲んでいる姿を見てもらえるのもいいのではないかと
思ったりします。

 

逆に、会社に仕事に行く、といいながら、仲間と楽しく遊んでるって
思われたら、申し訳ないかな。。。

 

 

梅雨の合間をぬって、是非晴れてくれますように。
 
 
 

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Dropboxの次

どうも、BMOです。

 
以前、インターネットの仮想ストレージサービス『Dropbox』を紹介しました。

 

http://www.bmo.bz/blog/?p=897

 
その対抗馬というか、更に一歩進んだサービスを見つけましたので
紹介したいと思います。

 
それは、ZumoDriveというものです。

 

https://www.zumodrive.com/

 

どちらも、今をときめく、クラウドストレージサービスなのですが
データの保有の仕方が違います。

 

Dropboxは、ローカルPC側のファイルとインターネット上のファイルを
ほぼリアルタイムに近い形で同期してくれるのですが、ZumoDriveは
ローカル側にファイルを持つことも、持たなくすることも可能です。

 
というのは、ZumoDriveはキャッシュ領域を指定することができて
クラウド上にあるデータと同等もしくはそれ以上の領域をアサインした
場合には、データは完全にローカルキャッシュされますし、ネットブックの
ようなストレージが少ないPCでは、最少量のキャッシュを設定することで
ローカル側のHDD使用量を少なくしておくことも可能です。

 
PCから見ると、ZumoDrive上のファイルは通常のファイルのように見えますが
キャッシュされていないファイルは、ファイルがオープンされた時に初めて
ネットからのストリーミングが開始されます。

 
なので、常にネットワークにつながっている状態をキープできれば
ローカル側のリソースをほとんど消費することなく、仮想ストレージを
使用することが出来ます。

 

 
いやぁ、クラウドコンピューティングがまた一歩身近になってきましたね。
 
 
 

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