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DVDの容量を1000倍にできる物質

どうも、BMOです。
 
ブルーレイへメディアも値段が徐々に下がってきてDVDからの世代交代も
そろそろかと思っている今日この頃ですが、なんと素晴らしい物質が
発見された、という記事を見つけました。
 
http://www.gizmodo.jp/2010/05/dvd1000.html
 
内容は、東京大学大学院の大越慎一化学教授の研究グループが、DVDの容量を
一気に1000倍増やせる驚異の物質を見つけた、というものです。
 
 
DVDで片面4.7GBですから、一挙に4.7TBという事になりますね。
 
実用化にはまだまだでしょうけれど、これからもまだまだメディアの
容量UPの流れは止まりそうもないですね。
 
 
まぁ、そうやって記憶容量の伸びに応じて、記録するデータも肥大化して
いくのでしょうから、結局記憶容量に余裕ができることはないんでしょうね。
 
 
それにしても、1000倍の容量を必要とするデータってなんでしょう?
HD画質以上の画質があっても目がついていかないでしょうし、3Dって言っても
データ容量の増加もしれているでしょうし。
 
 
今のところ、私の頭では想像もつきませんが、必ずそのメディアに合わせた
コンテンツが出てくる事は想像に難くありません。
 
 
 

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マイクロホログラフィック・ディスク

どうも、BMOです。

 
GWが終わったと同時に、ブログの更新も終わってしまいました。
何度か訪れて頂いて新しい記事がなくてがっかりした方、ごめんなさい。

  

がんばってリカバリーに努めます。

 

 
さて、今回は最先端技術の紹介です。

 

CD -> DVD -> Blu-ray と容量がどんどん増しておりますが、
米ゼネラル・エレクトリック(GE)が、従来の光学ディスクのようにディスクの
表面だけを使うのではなく、記録層全体を立体的に使用して情報を記録する、
ホログラフィック・ストレージ技術を開発したという事が以下に取り上げ
られていました。

 

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200904/2009043000527

 

 

容量としては、現在500GBを保存可能であることを実証したということで
単層のBlu-rayだと20枚分の記録容量となります。

 
いつもの事ながら、新しい技術で記録容量が伸びると、それをちょうど
使い切る程度の大容量コンテンツが現れるんですよね。
仕組まれている感をヒシヒシと感じます。

 

 
とは言いつつも、Blu-rayにはハイビジョン映像でしたが、次世代のDISCには
どんなコンテンツが準備されるのか、個人的にはそちらも楽しみだったり
します。

 

流石に、解像度をいたずらに上げても人間の目には一定以上は一緒にしか
映らないでしょうから。。。

ってことは、次は三次元映像でしょうか?
(あまりにも安易だというのは私も気付きました)
 

 
 

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