新型iPhone、こころ揺れます

どうも、BMOです。
 
まもなく、新型iPhoneが発表されると言われています。
 
私の持っているiPhone3Gでは次期OSがでてもマルチタスクが
使えない事はわかっています。
 
 
今回は事前にほぼ完成品らしきモデルが流出した関係で
だいたいこんな感じのデザインになるのかという事もわかって
しまいました。
 
 
個人的には、現在のiPhoneの角の丸いデザインよりも
新型(であろう)デザインの方が格段に好みです。
 
当然ながらマルチタスクが動いって、3GSよりも更に
パフォーマンスが向上しているとなると、どうしても購買
意欲を押えきれなくなりそうです。
 
 
次回雑感の水曜日にはもう全貌が明らかになっていると
思うと、今からわくわくします。
 
 
 
 

今週の発見#16:技術の応用は発想次第

【発見】
 携帯電話で進化した技術が思いもよらない所に応用されている。
 
 
【その心】
 最近こんなおもちゃが話題です。
 
 http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/nano/
 
 一度見ると忘れられないぐらいすごくインパクトのあるおもちゃで、
 話題性が抜群だなと勝手に思っているのですが、このおもちゃの心臓部に
 ある部品が使われています。
 
 それは、携帯電話のバイブレータとして使われているマイクロモーターと
 呼ばれる、超小型のモーターと偏心ローターです。
 
 おもちゃの発想が先か、この部品を何か使えないかなと考えたのが先かは
 私にはわかりません。
 ただ、このおもちゃを実現するために、こんな超小型のモーターを一から
 開発しようとしたなら、おもちゃとして成り立たないぐらいの値段に
 なったであろうことは確かです。
 
 一つの技術を突き詰めて究極の部品を作ることもすばらしいと思いますが
 豊かな発想で、既存技術の応用範囲を広げる事も大切な技術だと知りました。
 
 
【一言】
 技術もそれを活かす豊かな発想力があってこそ。
 
 
 
 

Appleの時価総額がMicrosoftを抜く

どうも、BMOです。
 
Appleの時価総額がMicrosoftを抜いたようですね。
 
一時期、Appleは青息吐息でMicrosoftから莫大な出資を受けていたのが
隔世の感です。
 
 
ちなみに、Microsoftはその株をまだ保有しているのでしょうか?
大きなお世話ですが、もしまだ持っているとすれば、Appleの株価上昇から
するとこれまた莫大なお金を手にすることができますね。
 
# 本当に、大きなお世話ですね(笑
 
一般株ではなさそうなので、一定期間後Appleが買い戻すとかになって
いるんでしょうね。
 
 
iMacのヒットから始まり、iPod、iPhone、iPadと結果的にジョブズが戻って
きてからAppleは息を吹き返しましたので、カリスマリーダーの力って
ばっちりはまればとんでもないパワーを生むんですね。
 
 
ただ、神経質なうるさ型なので、社員はエレベーターで会うのも
嫌がっているという噂も聞きますが、その個性もあってのヒット連発なんで
しょうから何にも言えないでしょうけれど。
 
 
最後に、対Appleという事だけではなくGoogle含めいろんなライバルが台頭
する中で、さてマイクロソフトはどんな戦略で巻き返しを図るんでしょうか。
 
 
これも楽しみです。
 
 
 

クラウドに関する雑感 #2

どうも、BMOです。
 
クラウド=”もたざるIT”という事なのですが、それの持つ大きな
メリットの影にある、忘れてはならない危険性も良く考えておく
べきかと思います。
 
 
クラウドのベースとなるネットワークですが、だれがどこまで
保証するものなのかというのも考えるべきポイントかと思います。
 
 
例えは適切ではないかもしれませんが、トヨタのジャストインタイム
生産システムでは、中越地震や阪神大震災で社会インフラ機能が麻痺
した場合はジャストインタイムでラインが止まったりの影響を受けます。
 
実際に、そこそこの在庫を抱えたジャストインタイムでない自動車会社は
難を逃れたかというとそうではないと思いますが、物事は突き詰めれば
突き詰めるほど、脆さも際立ってくるというところがあると思います。
 
 
インターネットもネットワーク網は常に使える暗黙の社会基盤という
認識ですが、ある国がネットワークを遮断してまったり、サイバーテロが
発生して通信不能な事態が発生するとも限りません。
 
 
そうなった場合、効率最優先で企業活動における全てのITリソースを
クラウド化してしまった場合には、やはり脆さも顕在化すると思われます。
 
どこにバランスを置くのか知恵の出しどころだと思います。
 
 
ちなみに、書籍が100%電子化され、更にクラウド化が進み、ローカルPCに
書籍データが一切なくなってしまえば、焚書は簡単に実現されてしまう
という事を書いている人がいました。
 
そうかもしれませんねぇ。
 
 
 

タブレット型端末、今年の出荷は1,000万台を超える勢い

どうも、BMOです。
 
iPad人気に後押しされて、タブレット型端末の今年の出荷は1,000万台を
超える勢いだという記事をみました。
Appleに続けとばかりに、サムソンもDELLも台湾のパソコンメーカーも
こぞってタブレット型を開発しているようですし。
 
一部では、UMPCの市場をタブレットが結構侵食するのではないかという
見方もあり、今後しばらくはタブレット勢いが続くかもしれません。
 
 
少し前はUMPCがノートPC市場に打撃を与えていたなんて話もありましたが
今度はUMPCがタブレットに食われるという、追うものがいつの間にか追われる
という気の抜けないマーケットです。
 
 
そんな中、中国の電子機器の受注生産大手のFOXCONN社で問題が起きている
というニュースも聞こえてきました。
 
 
こういうブーム(と言っていいかどうかわかりませんが)にもろに影響される
のが、生産工場でしょうから、作りすぎれば不良在庫のリスクが高くなり、
欠品すれば機会損失となる状況の中で、メーカー側の無理を一手に引き受けて、
Time to Marketの短縮に文字通り命をかけているんだと思います。
 
 
ただ、そのしわ寄せが最終的に労働者にだけくるような仕組みは、遅かれ
早かれ破綻すると思いますので、うまく折り合いをつけて改善される事を
願うばかりです。