月別アーカイブ: 1月 2009

新しい米国大統領

ブログをはじめてちょうど一週間、どうもBMOです。

 

 

突然ですが、決めました。

 
何をかというと、毎日書き続けるためには、内容にメリハリが
あった方が書き手も続けやすいと思い、水曜日と土曜日は
個人的な自由テーマとすることに決めました。

 
ということで、本日は自由テーマ。

 

本日米国でオバマ大統領が就任しました。

 
ブッシュ前大統領の就任時点は、何かにつけ、自信のなさそうな
少し困った顔をのぞかせることがあったのが印象的だったのですが
オバマさんは終始笑顔で自信たっぷりに見えます。
(就任式からそんな顔をしてたら問題ですが)

 
流石に、候補選でオバマガールが出てきたときは、なんだこりゃ、と
思いましたが、今やその怪しさも消えて、クレバーで高い志を持った
米国の若きリーダーの予感です。

 
私が身を置くIT業界も各企業のIT投資に大きく左右されるので、うまく
景気回復の舵取りをしてくれることを期待しています。

 
個人的には、なんだかいけそーな気がするぅ~♪
なんですが、

 
世界が、あると思います!、と言ってくれるでしょうか。

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仕様解釈のあいまい性

どうも、BMOです。

本日は少し堅いお話を。

 

昨日納品したWebのページがあるブラウザで正しく表示できない
という現象が発生して、お客様にご迷惑をかけてしまいました。

 

これは、HTMLの修飾(表示)に関する定義を行う、CSSというデータの
解釈の仕方がブラウザにで違ったために発生した問題でした。
原因となった部分を、解釈の違いが発生しないような書き方の
HTMLとCSSに作り直し対応しました。

 

この種の問題はWebページを作る人々の中ではかなり有名な問題で
そのブラウザの振る舞いの違いを回避するために、いろいろな
方法(『CSSハック』なんて格好のよい名前がついていますが)が
知られています。
ただ、そもそもW3Cという団体からきちんと公開されている仕様に
則って作られたはずのブラウザが、個々に実装に違いがでることが
問題だと思います。

 

私も長らくシステム開発に携わった経験から、お客様の想いが要件となり、
要件が仕様になり、そしてプログラムとなっていく中で、使われる自然言語の
あいまい性からいろんな齟齬が生まれる現実を見てきました。
システム化を前提に記載された仕様(上述のCSS)ですら、実装者によって
結果が変わることになるのですから、上記は言わずもがな、
なのかもしれません。

 

ということを踏まえると、お客様が望んだものができているか
どうかを判断するには、仕様通りに実装されたかの確認は必要条件
として、更に、十分なテストと確認をすること以外、現時点では
それを保障する方法はない気がします。

 

ちなみに、皆さんは新築で家を買うときに、設計図(=仕様)だけで
契約をしてお金を払ってしまいませんか?
で、通常は納得できる家が、ほぼ予定通りの期間で造られる筈です。

 

家の売り手も(作り手)も買い手も、それで双方納得して商売ができる
というのは、建築業界はIT業界よりも、もの作りの面においては、やはり
一日の長があるといわざるを得ないでしょう。

 

そういう意味ではIT業界はまだまだ未成熟な業界ですが、BMOは微力ながらも
このIT業界の成長に、そして成熟に貢献できればと思っています。

 

#  思いの外、大きな話になってしまいました・・・(^^;

本日はこのへんで。

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トレーサビりティ

どうも、BMOの池田です。

 
先日ふと手にした紅茶のペットボトルを眺めていて気がついたのですが
普通、製造年月日が記載されているのはよくありますが、
私が手にしたペットボトルには、時間まで印字されていました。

(写真を撮っておけばよかったのですが、今は手元にありません。)

 
食品の安全性を守るという観点では、その食品がいつどこで作られて
どんな経路で消費者の手元に届いたかということが、明確になることに
越したことはないと思います。

 

非接触ICタグのコストとITインフラの整備が整えば、手にした食品の
情報をパソコンから手軽に確認できるようになり、トレーサビリティが
しっかりしたものでないと口にしない、なんて人も現れてくるかも
しれませんね。

 

そうなったら、今度は食品偽装じゃなくて、食品履歴データ改ざんなんて
犯罪も起きる可能性もあったりして、なんて考える私は、少しひねくれ
ているでしょうか?

 

で、結局は知り合いのおじさんが作ってくれた、大根やトマトが
一番安心して、美味しく食べられるものだったりするというのは
案外笑い話ではなく、現実味のある話だと思います。

 

結局ITのできることって、遠くにいる知り合いのおじさんに、
また大根送ってね、という電子メールを安全に迅速に伝える
ことぐらいなんですかね?

 
『って、他人に聞くまえに、あなたが考えないといけないことでしょう!』

 

という声が、どこからか聞こえた気がしました。

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BMOの初心者集まれ【第1回:ショートカットキー】

まいどどうも、BMOです。

 
ブログをはじめて数日ですが、早くもネタを考えることに疲れてきました。

 
これは、生来の三日坊主気質の表れだと確信しているのですが、既に
友人のブログ(毎日更新!)にリンクを張った手前、私が三日坊主である
ことがばれるのもうれしくありません。

 
そこで、せめてテーマだけでも考えなくていいように、曜日固定で
ひとつコーナーを作ることにしました。
毎週日曜日はパソコン初心者の方に向けて、少しでもパソコンを楽に、
或いは便利に使えるネタを紹介するコーナーを作ることにしました。

 

題して、『BMOの初心者集まれ』

 
先ず第一回は、ショートカットキーについてです。
ちなみに、ここからは、語りかける相手はパソコン初心者を想定して
おりますので、予めご了承ください。

 
さて、みなさんはパソコンを使うとき、どれぐらいショートカットキー
をお使いになりますか?
ショートカットキーってなんじゃ?、とか、[Ctrl]+C や[Ctrl]+V しか
使ったこと無いよ、という人は、以降の話はお役に立つと思いますので
是非読んで参考にしてください。

 
ショートカットキーとは、パソコンを便利に使うために予め準備された
機能で、キーボードのキーを二つか三つ組み合わせて使います。
一番有名なものが、上にも書きましたが、[Ctrl]+C と[Ctrl]+V だと
思います。

 
これは、キーボードの『Ctrl』と書いたキー(コントロールキーと呼びます)
を押したまま(先に押します)、キーボードの『c』や『v』のキーを
押すことで、今まで書いた文章やファイルを複製(コピー)できる機能です。

 
私はこの文章を書くときに、既に[Ctrl]+C と[Ctrl]+V を既に数回
つかいました。便利です。
”[Ctrl]+C と[Ctrl]+V”という文字は上に何度も出てきています。
その都度、キーボードで打ってもいいのですが、面倒ですし、
打ち間違いも発生します。

 
そこで私は、最初に打った、”[Ctrl]+C と[Ctrl]+V” という文章を
マウスで選んで反転させて、[Ctrl]+C キーを押します。
そうすると、”[Ctrl]+C と[Ctrl]+V”という文字が、パソコン内の
あるところに記憶(コピー)されます。
そして、その文字をコピーしたいところにカーソルを持っていって
おもむろに、[Ctrl]+V キーを押しますと、記憶された先ほどの文字列が
そこに書き出され(ペースト)ます。

 
これが、かの有名な『コピペする』という動作です。
・[Ctrl]+C で、文字やファイルを記憶する ⇒ コピー
・[Ctrl]+V で、記憶した文字やファイルを書き出し ⇒ ペースト
合わせて、コピー & ペーストで、『コピペ』です。

 

何と、それは文字だけではなく、ファイルやフォルダ、更にWordや
Excelで作った図やグラフなどもコピぺすることができるのです。

 
私が勝手に想像するに、パソコンの世界は面倒くさがり屋が多く生息して
いるので、同じことを繰り返すのが嫌いで、ちょっとでも楽をしようと
考える傾向が強いのです。
そこで、パソコンでよく使われる操作は、だいたいショートカットキーが
作られています。

 
今回は長くなったので、ざっと、主要なものの紹介だけに留めますが
次週はもう少しショートカットキーについてお話します。

 
Windowsで代表的なショートカットキー

[Ctrl]+Z:一つ前の状態に戻す、操作を元に戻す。

[Ctrl]+Y:[Ctrl]+Zで戻した状態をもう一度戻す前にする。

[Ctrl]+S:現在開いているファイルを保存する。

[Ctrl]+P:印刷を行う。

[Ctrl]+C:選択した文字、ファイル、フォルダをパソコン内部に保存する。

[Ctrl]+X:選択した文字、ファイル、フォルダを消去し、[Ctrl]+C と
     同じようにパソコン内部に保存する。

[Ctrl]+V:パソコン内部に保存したものを貼り付ける。

[Ctrl]+A:全てを選択状態にする。

 
以上、前振りも含め、長くなってしまいました。

 
次回は、ショートカットキーの使い方についてもう少し詳しく説明します。
更に便利で、『エー、こんなこともできるの?!』的な、
ショートカットも登場しますので、お楽しみに。

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指導力

どうも、
今日のテーマも雑感です。

 

昨日、友人の娘さんが通っている体操教室が、探偵ナイトスクープという
関西圏ではそこそこ人気のある番組に映るということで、楽しみにして
みていました。

 
番組はどれだけ自分で練習しても逆上がりの出来ない女性三人が
探偵(松村 邦洋)に逆上がりができるようになるよう依頼する
という内容なのですが、松村探偵がいくらがんばっても彼女達は
逆上がりができるようにはなりません。

 
そこで、その体操教室に行って、専門の先生に習うのですが
その当日半日ぐらいと、翌週一日ぐらいでちゃんと逆上がりが
できるようになっていました。

 
努力は必要ですが、やり方によって成果は大きく違って
くるんですね。

 
指導者のスキルというのも成長の大きな要因だなということを
改めて認識しました。

 

おまけですが、松村探偵も『門前の小僧習わぬ経をなんとやら』で
練習していないのに逆上がりができるようになっていたのには
笑いました。

 
人生、無駄はないですね。

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