ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

これでピアノが弾けるようになる?

どうも、BMOです。

 

世の中には、面白いものを考える人もいるものです。

 

考えるだけならいいのですが、そういうものを作って、世に出して
しまうというところがすごいと思います。

 

以下の、コンサートハンドという機械をつけると、腕と指がコンピュータで
自動制御されて勝手に動いてピアノを弾いてくれるというものです。

 

http://concerthands.com/index.html

 

 

そして、それで慣れていけば、最後には自分で引けるようになるらしい
のですが、、、

 
個人的には、そこまでしてと思いますが、売れているのでしょうか?
 
 
 

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ケーブル無しで充電

どうも、BMOです。

 

我々の周りには、充電する必要のある器機がたくさん有りますよね。

 

携帯電話、ノートパソコン、PDA、さらに将来電気自動車なんかも
充電が必要なデバイスと考えられます。

 
それらを充電するには、太さはいろいろありますが、何らかのケーブルが
必要となります。

 
が、しかし、現在ケーブルを使わずに、直接接続されていないデバイスに
充電するという技術が実用化されようとしています。

 

 

クアルコムからは、磁界共鳴を用いたケーブルレス充電「eZone」が
発表され、展示モデルとして実際に稼働するところが示されているようです。

 
また、インテルからは、ワイヤレス共振エネルギー・リンクというものが
発表されています。

 
ただこれらは、強力な磁場や電波を使うために人体や他の機器への影響も
心配されたりしていますが、早く安全性を確保して実用化される事を
期待しています。

 
早く、ぐちゃぐちゃになったケーブルの塊から開放してほしいものです。
 
 
 

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カラーレーザープリンタが安い

どうも、BMOです。

 
タイトルに、何とか電機とか何とかカメラみたいな文字が並んで
いますが、最近確かにカラーレーザープリンタが安いです。

 
今回はそんな話題を。

 

 

 

BMOでも、長らくカラーレーザープリンターがほしいなと考えて
いましたが、最近の低価格化でやっと手に入れることができました。

 

価格はA3カラーレーザー、LANインターフェーズ付きで5万円を
切る価格でした。

 

ちょうどキャンペーン中だったのでこの価格だったのですが
他の機種でも、実売価格で10万円を切るカラーレーザープリンタが
数多く存在します。

 

 

一昔前は、レーザープリンタはモノクロが当たり前でしたので、
資料を作成する時に、単に白黒ではポイントを表しづらいので、
濃淡をうまくつかったり、網掛けを駆使したりして、カラーをつかわず、
どうやって伝わる資料を作るかに知恵を絞ったものでした。

 

それを考えると、隔世の感があります。

 
とは言え、地球環境を考えると、不要な紙の資料を出すことは極力
抑制すべきなので、カラーになったからといって不要な資料を出すことが
無い様気をつけていかなければなりませんね。

 

 

追伸:
それにしても、インクジェット同様、消耗品(トナー)は高いですね。
機種代が基本料金に含まれていた頃の携帯電話のように、本体は安いけれど
ランニングでうまく回収される仕組みができているようで。。。

 

地球環境もそうですが、会社の経済環境を勘案しても、無駄な印刷は
絶対避けるべきだと強く思った次第です。
 
 
 

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S.M.A.R.Tは本当にスマート?

どうも、BMOです。

 
ブログのバックログを溜めてしまって、連続掲載中なので
あまり正しい表現ではないですが、と前置きしつつ。。。

 

昨日のブログでハードディスクのS.M.A.R.T機能についてご紹介
しました。

 
定期的な健康診断は人間でも機械でも共に有用であると信じているの
ですが、その後興味深い記事を発見しました。

 

 
それはこの記事です。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070219_disk_failures/

 

少し古く2007年の記事ですが、10万台以上の民生用ハードディスクドライブを
使用しているGoogleがハードディスクの故障に関して調査した結果によると、
「S.M.A.R.T.(スマート)」の値から得られるいつ故障するかどうかの予測は
ほとんど関係なかったとのことなのです。

 
こちらは、Googleの研究報告のAbstractです。(PDFの論文全体も以下の
ページから参照可能です)
http://labs.google.com/papers/disk_failures.html

 

 

 

当然ながら、メーカーも推奨していない50度を超える環境での稼働により
故障率が上昇することやScan Errorが出てから60日以内に故障する確立が
エラーが出ない場合の39倍だったりと、S.M.A.R.Tから得られる値がが
全く役に立たない訳ではなさそうですが、Googleで故障してしまったハード
ディスクの大半は何のS.M.A.R.T値によるエラーも出していなかったようで、
いわゆる突然死という状態で故障したとのことです。

 
総合すると、S.M.A.R.Tによるアラートが出ていないからといって、故障
リスクが低い状態であるとは限らない、また、S.M.A.R.Tのアラートが出た
場合は、故障リスクが高まっている状態と考えることができる、という
ことでしょうか。

 
結局我々ができることは、重要なデータは定期的にバックアップを取ると
いう事に落ち着きそうですね。
 
 
 

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ハードディスクの健康診断

どうも、BMOです。

 
突然ですが、みなさんは定期的に健康診断を受診されているでしょうか?
日ごろから自分の体に関する数値を知っておくことで、体調の変化を
客観的な数値から読み取ることができます。

 

 

同様にパソコンの部品のハードディスクにも同様な体調(機械の調子
なので、機調?)診断機能があります。

 
S.M.A.R.T(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)と呼ばれる
もので、多くのハードディスクに内蔵される自己診断機能です。

 
具体的には、読み取りエラーの発生率や読み書き速度、モーターの起動・停止の
通算回数、出荷以来の通算の通電時間、ディスクが固定位置からずれた距離など、
数十件に及ぶ検査項目が用意されています。
これらの検査項目は、ATAおよびSCSIの仕様で定義されています。

 
この実績数値はハードディスク内にどんどん蓄積されていきますので、蓄積
された情報より、故障の兆候を予見してユーザに知らせたりすることが可能と
なります。

 
ちょうど、かかりつけのお医者さんが、定期健診の数値を見ながら、そろそろ
肝臓をいたわった方がいいよ、などと忠告してくれるようなものです。

 
ただ、人間は摂生により回復の見込みがありますが、機械部品の場合は
そういう警告がでた時点で、そのHDDがまだ動いている間に一刻も早く
バックアップを取るということになると思いますが。

 

 
ちなみに、S.M.A.R.T情報はOSではチェックしていませんので、無料・有料の
診断ツールをインストールして定期的に数値をチェックする必要があります。
無料のものも結構多く有りますので、一度検索して探してみられては
いかがでしょうか。

 
何事も予防が大切ですから、突然HDDが読めなくなって慌てることが無い様に
普段から大切なデータはバックアップすることを心がけましょう。
 
 
 

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