初心者」タグアーカイブ

BMOの初心者集まれ【第27回:周辺機器の知識 #1】

どうも、BMOです。

 

初心者集まれのコーナーですが、今週から新しいテーマで
お送りします。

 

今回は、それの予告編です。

 

 

それは、パソコンの周りに接続して使う、『周辺機器』と呼ばれる
機器について、わかりやすく説明していきたいと思います。

 
具体的には、周辺機器というと

・プリンタ
・外付けドライブ

・外付けハードディスク

・スキャナ

・カードリーダー

・テレビチューナー

・サウンド機器

・マウス・キーボード

・通信装置

 

というようなものがあります。

 
製品の比較などは、大手の電機量販店の売り場のおにいさんに
聞いてもらえればいいのですが、その前に、プリンタほしいけど
どういう種類のものがあるの?、どうやってつなぐの、どんな事が
できるの、などという基本的な知識をここで知ってもらえれば
ありがたいです。

 

大体の内容をわかった上で、電気屋さんで話を聞いてもらえると
かしこい買い物ができるのではないかと思います。

 

 
ということで、次週以降、よく使われるだろうと思われる周辺機器から
順に説明していきたいと思います。

 
ご期待ください。
 
 
 

タグ ,

BMOの初心者集まれ【第10回:パソコンの仕組み、その7】

どうも、BMOです。

 
パソコンの仕組みの説明も一通り終わりましたので、ここで簡単に整理を
しておきたいと思います。

何でも、復習は大切です。

 

 
もし、以下の内容でどんなんだったかな?と思う項目があれば、URLを付けて
いますので、過去の記事を見直してもらえるとうれしいです。

 

 
先ず、ハードウェア(http://www.bmo.bz/blog/?p=354)として
CPU、メモリ、ハードディスクの説明を行いました。

 
CPU(http://www.bmo.bz/blog/?p=206)はパソコンの頭脳ですが、計算が
主な仕事で、記憶力はあまりありません。
複雑な科学計算や画像処理、更に動画の編集など計算能力が必要とされることを
パソコンに行わせる時は、能力の高いCPUを使うと効率が上がります。

 
メモリ(http://www.bmo.bz/blog/?p=254)は、CPUにどんな処理をさせるか
を覚えておくところです。
CPUは計算をしろと言われると計算をしますが、なにも命令されないと
ぼーっとしています。なので、どんな順番でどんな計算をするかを
『プログラム』と呼ばれるもので指示をします。

CPU自体はそれを覚えておくことができませんので、メモリがプログラムを
覚えておきます。
よって、大きなプログラムや、多くのプログラムを一度に実行するときは
メモリの量を多くしてやる必要があります。

 
ハードウェアの最後は、ハードディス(http://www.bmo.bz/blog/?p=308)でした。
メモリの情報は、パソコンの電源を切ると内容が失われてしまうので、電源を
切っても情報が消えないように保存しておくところがハードディスクでしたね。
消えないように、プログラムやデータを保存しておく事をセーブといいます。

 

じゃ、CPUが直接ハードディスク上のプログラムから指示を受けたらいいじゃ
ないかという話はありますが、いったんハードディスクからメモリにプログラム
やデータをコピー(これをロードと言ったりします)しておかないと、せっかちな
CPUはメモリ相手にしかお話ができないという制限があります。

 

 

その後、ソフトウェアの話をしました。

 

ソフトウェアに関しては、
OS(http://www.bmo.bz/blog/?p=354, http://www.bmo.bz/blog/?p=404)と
アプリケーション(http://www.bmo.bz/blog/?p=452)に分けて、お話しました。
OSというのは、年賀状ソフトや表計算ソフトのような個別プログラムを動かす
ための基本プログラムという位置づけになります。

 

パソコンのOSで一番有名なものはマイクロソフト社のWindowsです。
その他にも、アップル社のMacOS、オープンソースといって有志が共同で開発
し無料で配布されるOSのLinux等があります。
また、個別プログラムはアプリケーションプログラム(単にソフトと呼ばれたり
もしますが)と呼ばれ、それぞれパソコンに何をさせたいかの目的別にソフトが
多数存在します。有料のものも無料のものもいろいろです。

 
一つ気にしないといけないのは、WindowsというOSが入っているパソコンには
基本的に(一部例外あり)、Windows用のアプリケーションしか動きません。
なので、アプリケーションはWindows用、Mac用、Linux用という風に、OSに
応じて分かれていますので、気をつけてください。

 

 

以上、ざっと振り返ってみましたが、おぼろげながらでも何かをつかんで
いただけましたでしょうか?

 

 

さて今後ですが、パソコン単体の世界を飛び出して、ネットワーク、主に
インターネットについてお話したいと思います。

  

ここまで、パソコンが便利になって、広く使われる用になったのも、インター
ネットの普及によるものが大きいと思います。

 

『インターネットって何なんだ?』
という疑問に少しでもお答えできればと考えていますので、引き続き
よろしくお願いします。
 
 
 

タグ , , ,

BMOの初心者集まれ【第6回:パソコンの仕組み、その3】

どうも、BMOです。

 
パソコンの仕組みと題してお話しておりますが、今回はパソコンが
データを記憶しておくための装置、ハードディスクについてお話したいと
思います。

 
前回までは、先ずがんばって計算を行う”CPU”、その”CPU”と連携しながら
何を計算するのか、計算をした結果はどうなったのかを覚えておく”メモリ”
についてお話してきました。
ちなみに、何を計算するのかということを書いているのが、”プログラム”と
呼ばれるものなんですが。

 
メモリは、プログラムを記憶しておくところなのですが、電源を消すと
メモリが覚えたプログラムは消滅してしまいますので、パソコンの電源を
切っても記憶がなくならない部品がないと、パソコンを立ち上げて毎回
プログラムを手で入力しなければいけなくなります。
(そんなバカなことはないので、そうしなくてもいいようにどこかにプログラムを
 覚えさせておく必要がありますね。)

 

 
そこで、プログラムを記憶しておくハードディスク”HDD”といわれる装置が
必要になります。
ハードディスクの記憶原理は、カセットテープやビデオテープのような
磁気を利用してデータを記憶する方式です。厳密に言うと、アナログ的に
ではなく、ディジタル的に記憶するのですが、細かいことは気にしません(笑

 

 
で、このハードディスクがプログラムやデータをどんどん記憶してくれます。
ちなみに、パソコンで一番大切なプログラムである、
OS(オペレーティングシステムの略で、Windows、MacOS、Linuxなどのこと)も
ハードディスクに入っています。

 
パソコンの電源を入れると、HDDとか樽のような絵が描かれたところのランプが
ピカピカ点滅してカリカリという音がしばらくなっていると思いますが、
まさにこれがハードディスクに記憶されたOS(これも巨大なプログラム)が
どんどんメモリにコピーされているところなのです。

 

こうしないとCPUは何もせずボーっとしてるだけになってしまいます。
(CPUはメモリ上のプログラムからしか、すべき仕事を読みとらないので)

 
また、プログラム、例えばエクセル、が作成したデータはそのままメモリに
置いたままでは電源を切ると消滅してしまうので、翌日もそのデータを用いて
仕事をするのであれば、ハードディスクに保存しておかなければなりません。

それを通常、ファイル(データの塊をそう呼ぶ)をセーブ(ハードディスクに記憶
させる)するといいます。

 
一方、実行したいプログラムをいったんハードディスクに記憶させて必要な
時にいつでも実行できるようにすることを、”インストール”と呼びますね。

 

これらの言葉は、皆さんも日常よく聞いたり、口にしたりする言葉だと思いますので
実際にどんなことをしているのかをイメージできればうれしいです。

 

 

以上ですが、ハードディスクというものがどういう役割をしているか
イメージしていただけたでしょうか?

 

 
次回以降は、文中に出てきたOSって何のためにあって、何をしてくれるものか?
についてお話したいと思います。
(多分ですが、話があっちこっちに行きそうなので、数回に渡ってお話する
 ことになると思います)

 

 

 

タグ , , , , ,

BMOの初心者集まれ【第4回:パソコンの仕組み、その1】

どうも、BMOです。

 
これから数回にわたり、パソコンの主要構成部品(パーツ)や仕組みに
ついて簡潔にかつわかり易く説明できればと思っています。

 
注意として、ここで説明しようとしている内容は、細かい動作原理などは
ひとまず置いておいて、パソコンを購入することろから始まってパソコンに
触れ始めた人が疑問に思うことをわかりやすく説明することを主眼において
います。
なので、仕組みの説明に例えが多用され、正確性に欠けているところが
あるかもしれませんが、先ずはイメージすること最優先としていますので、
細かいツッコミはご遠慮頂ければと思います。

 
個人的には、パソコンがどうして動作するのかを、IT技術者の方を含め
もっともっと知って頂きたいのですが、それはまたの機会に。

 

 

初回は、CPU(シーピーユー)についてお話しします。

 

一部では普段の会話に、『私のCPUは旧式なので・・・』なんて事を話たり
しますが、(しませんか?) 【しーぴーゆー】って何でしょうね?

 
英語の略語の意味なんて覚えても、興味がなければ忘れちゃうと思うので
”強いて”一言でいうならば、パソコンの頭脳にあたる部分です。

頭に『強いて』を入れたのは、人間の頭脳とたとえるにも、CPUの持っている
機能は、人間の頭脳のほんの一部の機能しかなくて、パソコンの他の部品と
一緒になってやっと頭脳っぽくなるものなので、そういう表現をしました。

 

最近はあまり聞きませんが、パソコンは計算機といわれていました。
その計算を行うところの、本当に『計算』をするだけしかできないのが、
CPUなのです。
なので、よくいいCPUを買うとパソコンが早くなると思って高いパソコンを
買ったけど思ったより早くなかったなんてこともあると思いますが、これは
CPUは単に計算をする部品だというイメージがあると納得もできるのではないかと
思います。

 
実は、CPUは計算はできますが、自分の計算した結果を覚えておくことすら
できません。

 
もうちょっと正確に言うと、次の計算をすると直前の結果は忘れてしまいます。
ニワトリですら、三歩あるくまでは前のことを忘れないのにCPUは一歩進むと
前のことは忘れます。

 

なので、折角計算した結果を残しておいたり、計算するためのネタをいちいち
読み出したりと、CPUと他のパーツが連携しながら処理(計算)を進めていくので
単に計算だけが速くなっても思った通りの速度は出ないことになります。

 
何となくCPUのイメージがつかめましたでしょうか?

 
これからしばらくは、週一ペースでこのような感じでパソコンのパーツについて、
あれこれ書いていきたいと思いますので、よろしくお付き合いください。

タグ , ,

BMOの初心者集まれ【第1回:ショートカットキー】

まいどどうも、BMOです。

 
ブログをはじめて数日ですが、早くもネタを考えることに疲れてきました。

 
これは、生来の三日坊主気質の表れだと確信しているのですが、既に
友人のブログ(毎日更新!)にリンクを張った手前、私が三日坊主である
ことがばれるのもうれしくありません。

 
そこで、せめてテーマだけでも考えなくていいように、曜日固定で
ひとつコーナーを作ることにしました。
毎週日曜日はパソコン初心者の方に向けて、少しでもパソコンを楽に、
或いは便利に使えるネタを紹介するコーナーを作ることにしました。

 

題して、『BMOの初心者集まれ』

 
先ず第一回は、ショートカットキーについてです。
ちなみに、ここからは、語りかける相手はパソコン初心者を想定して
おりますので、予めご了承ください。

 
さて、みなさんはパソコンを使うとき、どれぐらいショートカットキー
をお使いになりますか?
ショートカットキーってなんじゃ?、とか、[Ctrl]+C や[Ctrl]+V しか
使ったこと無いよ、という人は、以降の話はお役に立つと思いますので
是非読んで参考にしてください。

 
ショートカットキーとは、パソコンを便利に使うために予め準備された
機能で、キーボードのキーを二つか三つ組み合わせて使います。
一番有名なものが、上にも書きましたが、[Ctrl]+C と[Ctrl]+V だと
思います。

 
これは、キーボードの『Ctrl』と書いたキー(コントロールキーと呼びます)
を押したまま(先に押します)、キーボードの『c』や『v』のキーを
押すことで、今まで書いた文章やファイルを複製(コピー)できる機能です。

 
私はこの文章を書くときに、既に[Ctrl]+C と[Ctrl]+V を既に数回
つかいました。便利です。
”[Ctrl]+C と[Ctrl]+V”という文字は上に何度も出てきています。
その都度、キーボードで打ってもいいのですが、面倒ですし、
打ち間違いも発生します。

 
そこで私は、最初に打った、”[Ctrl]+C と[Ctrl]+V” という文章を
マウスで選んで反転させて、[Ctrl]+C キーを押します。
そうすると、”[Ctrl]+C と[Ctrl]+V”という文字が、パソコン内の
あるところに記憶(コピー)されます。
そして、その文字をコピーしたいところにカーソルを持っていって
おもむろに、[Ctrl]+V キーを押しますと、記憶された先ほどの文字列が
そこに書き出され(ペースト)ます。

 
これが、かの有名な『コピペする』という動作です。
・[Ctrl]+C で、文字やファイルを記憶する ⇒ コピー
・[Ctrl]+V で、記憶した文字やファイルを書き出し ⇒ ペースト
合わせて、コピー & ペーストで、『コピペ』です。

 

何と、それは文字だけではなく、ファイルやフォルダ、更にWordや
Excelで作った図やグラフなどもコピぺすることができるのです。

 
私が勝手に想像するに、パソコンの世界は面倒くさがり屋が多く生息して
いるので、同じことを繰り返すのが嫌いで、ちょっとでも楽をしようと
考える傾向が強いのです。
そこで、パソコンでよく使われる操作は、だいたいショートカットキーが
作られています。

 
今回は長くなったので、ざっと、主要なものの紹介だけに留めますが
次週はもう少しショートカットキーについてお話します。

 
Windowsで代表的なショートカットキー

[Ctrl]+Z:一つ前の状態に戻す、操作を元に戻す。

[Ctrl]+Y:[Ctrl]+Zで戻した状態をもう一度戻す前にする。

[Ctrl]+S:現在開いているファイルを保存する。

[Ctrl]+P:印刷を行う。

[Ctrl]+C:選択した文字、ファイル、フォルダをパソコン内部に保存する。

[Ctrl]+X:選択した文字、ファイル、フォルダを消去し、[Ctrl]+C と
     同じようにパソコン内部に保存する。

[Ctrl]+V:パソコン内部に保存したものを貼り付ける。

[Ctrl]+A:全てを選択状態にする。

 
以上、前振りも含め、長くなってしまいました。

 
次回は、ショートカットキーの使い方についてもう少し詳しく説明します。
更に便利で、『エー、こんなこともできるの?!』的な、
ショートカットも登場しますので、お楽しみに。

タグ , ,