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BMOの初心者集まれ【第38回:逆引き便利帳 #1】

どうも、BMOです。
 
初心者向け、逆引き便利帳その1のテーマは、
 
『どこに保存したかわからなくなったファイルを探し出したい』
 
です。
 
 
説明する前にお断りですが、初心者向けという事で最近パソコンを
買った人を想定して、対象をWindows VISTA 及び Windows 7としたいと
思います。
 
もし、この説明を読んで何だか自分のパソコンには当てはまらないなぁ
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、対象のOSでは無い可能性が
ありますので、その場合はご容赦ください。
 
 
では、どこに保存したかわからなくなったファイルを探し出すにはどう
すればよいかについて説明したいと思います。
 
 
ズバリ、エクスプローラの右上にある『検索BOX』を使いましょう。
 
使い方は簡単で、検索BOXに検索したいファイル名やフォルダ名を入れる
だけです。
 
すると、エクスプローラが検索に指定した文字を含むファイルやフォルダを
探し出して一覧を出してくれます。
 
 
ここでポイントはエクスプローラにどこを探してもらうかです。
 
エクスプローラが検索する範囲は、現在選択しているフォルダより下の
フォルダなので、『ドキュメント』フォルダのどこかにあるはずだ、という
事が分かっていれば、『ドキュメント』フォルダを選択した状態で、
検索を行います。
 
パソコンのどこにあるか分からないという場合には、コンピュータの
直下にある、『ローカルディスク(C:)』と書かれている所を選択し
検索してみましょう。
 
時間はかかりますが、パソコンのデータを保存しているハードディスクという
装置の中を片っぱしから検索してくれます。
 
 
更に、ファイル名も分からないという事であれば、ファイル検索結果の下に
現れる『ファイルコンテンツの検索』と『高度な検索』を使って探し出す
方法もあります。
 
(1)ファイルの中身の文字を検索
 確か、『xxx』に関する報告書をWordで書いたんだが、というように
 ファイルに含まれる文字列が分かる場合には『ファイルコンテンツの検索』
 を行ってみてください。
 コンテンツとは『中身』という意味なので、ファイル名だけでなくファイルの
 中身まで検索してくれるという事です。(更に検索に時間はかかりますが)
 

(2)高度な検索
 これは、ファイルを作成した日付けやファイルのサイズを条件にして
 ファイルを探し出す事ができます。
 作った日しか記憶にない、なんて時に役立つかもしれません。

 
 
お試しください。
 
 
 

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