どうも、BMOです。
インターネットの仕組み編は、今回が最終回です。
最終回は、番外編として、インターネットは便利だけど気をつけないと
こんなこともあるんだよ、という事を紹介して終わりたいと思います。
先ずは、こんな事があったらいやだなぁ、という事件です。
以下の、URLの記事からですが、
米国の男性が、クレジットカードでタバコ1箱を買っただけで、
2.3京ドル(約216京円)の請求を受けた、とAP通信が報じた。
http://media.yucasee.jp/posts/index/1312
というものです。
結局は、銀行と2時間ほど(別の記事に2時間交渉とありました)交渉した
結果、間違いと認められたらしいですが、間違いにも程が有ります。
でも、実際にこういうことがあるんですね。
次に、こんな事があったらいいな、という以下のURLからの事件ですが、
元TVキャスターのリズ・カーンさんが、スロットマシーンで遊んだあとに、
自身の銀行口座に850億円振り込まれていたことが16日、わかった。
http://media.yucasee.jp/posts/index/1313
とうものです。
実際には10万円程度の勝ちだったようなのですが、どこでどう間違えたのか
850億円になっていたようですね。
インターネットだからということではないのでしょうが、人間が操作に
加わっている場合には、小さなミスがあっても、流石に216京円という数字には
違和感を覚えるとおもうのですが、コンピュータの世界では桁あふれしない
(エラーにならない)限りは、何の疑問も無く処理されるんですね。
# 通常お金を扱うシステムは2重、3重のチェックはしている筈ですが。。。
個人的には、便利なインターネットの活用はどんどん進めていってもらうと
いいなと思うのですが、セキュリティの脅威や当然間違いやミスなども
実際の世界と同様存在することを頭の片隅に置いておいて頂ければ安心かと
思います。
次回以降は、初心者向け周辺機器の説明シリーズに入りたいと思います。
お頼みしみに。