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BMOの初心者集まれ【第44回:逆引き便利帳 #7】

どうも、BMOです。
 
今回は『ファイルを手軽にコピーしたい』と言うテーマで、
その実現方法をご紹介したいと思います。
 
 
通常ファイルやフォルダをコピーする場合は、該当のファイルやフォルダを
右クリックし、メニューから[コピー(C)]を選択します。
 
その後、コピー先のフォルダを開いて、そこでこれまた右クリックで
[貼り付け(P)]を選択することでコピーが実施されます。
 
 
同様に、ファイル、フォルダを選択し、[Ctrl+C]でコピーして、コピー先
フォルダで、[Ctrl+V]で貼り付けるというショートカットキーを使った
操作も可能です。
 
 
ただし、これらの動作はコピー(バッファという一時領域に一旦入れる)、
貼り付け(バッファーから取り出して貼り付ける)という2つのアクションを
実施しなければなりません。
 
 
そこで、ファイル、フォルダをドラッグ&ドロップでコピーする方法を
ご紹介します。
 
方法は簡単で、Ctrlキーを押した状態で、ファイル、フォルダをドラッグ&
ドロップするだけです。
 
よく見るとCtrlキーを押してドラッグした時点でファイル或いはフォルダ
アイコンに”+”マークが現れると思います。
 
これがコピーするよ、というマークですので確認してみて下さい。
 
 
キーから指が離れたりして、+マークが消えた状態でドラッグ&ドロップ
すると、元ファイル或いはフォルダが『移動』になってしまいますので
確かに+マークがついた状態でドロップしている事を確認してください。
 
 
 
是非お試しを。
 
 
 

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ファイルに書き込まれた個人情報

どうも、BMOです。

 
引き続きGWモードです。

 
みなさんは、Windowsのファイルにはプロパティ情報として様々な
情報が保存されていることをご存知ですか?

 

例えば、Excelファイルであれば、作成日や作成者、所属の会社など
Excelのアプリケーションデータ以外にも情報が保存されています。

 

写真のデータなども同様で、Exif情報と呼ばれる情報が書き込まれ
カメラの機種、メーカー、絞りやシャッタースピード、もしGPSと
連携できるカメラで撮れば、もしかするとGPSの位置情報まで記録
されているかもしれません。

 

 
怖いのは、デジタルデータの中には、自分が認識していない情報まで
書き込まれている可能性があるということです。

 

これらの情報は、ファイルのプロパティの詳細タグでみることが
できますので、どんな情報が保存されているかが気になる方は一度
ご確認ください。

 

 
なお、VISTAでは、このプロパティ情報に保存された個人情報を
削除することが可能です。

 

ファイルのプロパティの詳細タグの画面の下に、プロパティや
個人情報の削除(R) というのがあると思いますので、それをクリック
することで不要な情報は削除することができます。

 

特に、写真などはプライベートな情報は消しておいた方が
良いかもしれませんね。
 
 
 

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