どうも、BMOです。
この不景気の中、低価格のNetbookといわれるノート型パソコンの売れ行きが
好調です。
そのNetbookで、Googleの提供するAndroid OSを搭載したモデルが発売予定で
あるという記事を目にしました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/28/news064.html
Netbookでは、Linuxや一世代前のXPを採用しているものが主流ですが、
Android OSベースのNetbookがどこまで普及するか興味のあるところです。
Netbookの使用用途として考えると、無線アクセス機能があり、バッテリーが
長持ちして、そして、ブラウザが軽快に動けば十分だと思いますので、
それに加え、Google一流の人をあっと愕かせる目玉技術があれば十分
戦うことができる分野だと思います。
現在のオープン環境では、サーバとクライアントである程度の住み分けは
確立されてきましたが、今後はクライアントの中でも、使用用途に応じて
OSの住み分けが進んでいくのではないかと思います。
デスクトップ -> NotePC -> UMPC/Netbook -> PDA -> 携帯
マイクロソフトがWindowsMobileで携帯分野にも攻勢をかけようとしている
なかで、携帯OSから逆に侵食してくるという構図もなかなか面白いですね。
また、低価格で使い勝手の良いNetbookがクラウドサービスへのよい窓口に
なってくれることも、今後期待したいことの一つです。