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BMOの初心者集まれ【第10回:パソコンの仕組み、その7】

どうも、BMOです。

 
パソコンの仕組みの説明も一通り終わりましたので、ここで簡単に整理を
しておきたいと思います。

何でも、復習は大切です。

 

 
もし、以下の内容でどんなんだったかな?と思う項目があれば、URLを付けて
いますので、過去の記事を見直してもらえるとうれしいです。

 

 
先ず、ハードウェア(http://www.bmo.bz/blog/?p=354)として
CPU、メモリ、ハードディスクの説明を行いました。

 
CPU(http://www.bmo.bz/blog/?p=206)はパソコンの頭脳ですが、計算が
主な仕事で、記憶力はあまりありません。
複雑な科学計算や画像処理、更に動画の編集など計算能力が必要とされることを
パソコンに行わせる時は、能力の高いCPUを使うと効率が上がります。

 
メモリ(http://www.bmo.bz/blog/?p=254)は、CPUにどんな処理をさせるか
を覚えておくところです。
CPUは計算をしろと言われると計算をしますが、なにも命令されないと
ぼーっとしています。なので、どんな順番でどんな計算をするかを
『プログラム』と呼ばれるもので指示をします。

CPU自体はそれを覚えておくことができませんので、メモリがプログラムを
覚えておきます。
よって、大きなプログラムや、多くのプログラムを一度に実行するときは
メモリの量を多くしてやる必要があります。

 
ハードウェアの最後は、ハードディス(http://www.bmo.bz/blog/?p=308)でした。
メモリの情報は、パソコンの電源を切ると内容が失われてしまうので、電源を
切っても情報が消えないように保存しておくところがハードディスクでしたね。
消えないように、プログラムやデータを保存しておく事をセーブといいます。

 

じゃ、CPUが直接ハードディスク上のプログラムから指示を受けたらいいじゃ
ないかという話はありますが、いったんハードディスクからメモリにプログラム
やデータをコピー(これをロードと言ったりします)しておかないと、せっかちな
CPUはメモリ相手にしかお話ができないという制限があります。

 

 

その後、ソフトウェアの話をしました。

 

ソフトウェアに関しては、
OS(http://www.bmo.bz/blog/?p=354, http://www.bmo.bz/blog/?p=404)と
アプリケーション(http://www.bmo.bz/blog/?p=452)に分けて、お話しました。
OSというのは、年賀状ソフトや表計算ソフトのような個別プログラムを動かす
ための基本プログラムという位置づけになります。

 

パソコンのOSで一番有名なものはマイクロソフト社のWindowsです。
その他にも、アップル社のMacOS、オープンソースといって有志が共同で開発
し無料で配布されるOSのLinux等があります。
また、個別プログラムはアプリケーションプログラム(単にソフトと呼ばれたり
もしますが)と呼ばれ、それぞれパソコンに何をさせたいかの目的別にソフトが
多数存在します。有料のものも無料のものもいろいろです。

 
一つ気にしないといけないのは、WindowsというOSが入っているパソコンには
基本的に(一部例外あり)、Windows用のアプリケーションしか動きません。
なので、アプリケーションはWindows用、Mac用、Linux用という風に、OSに
応じて分かれていますので、気をつけてください。

 

 

以上、ざっと振り返ってみましたが、おぼろげながらでも何かをつかんで
いただけましたでしょうか?

 

 

さて今後ですが、パソコン単体の世界を飛び出して、ネットワーク、主に
インターネットについてお話したいと思います。

  

ここまで、パソコンが便利になって、広く使われる用になったのも、インター
ネットの普及によるものが大きいと思います。

 

『インターネットって何なんだ?』
という疑問に少しでもお答えできればと考えていますので、引き続き
よろしくお願いします。
 
 
 

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