腐敗ビットという言葉

どうも、BMOです。

 
みなさん、腐敗ビットという言葉をご存知でしたか?

 
なんて尋ねている私も、先日さるホームページで知りました。

 
これは面白く、また切実なキーワードなので、皆さんにも是非お伝え
しておきたいなと思ってテーマにしました。

 
ビットが腐敗するってどういう事かといいますと、賞味期限など一見
なさそうなディジタルデータですが、そのデータを処理するアプリ
ケーションソフトが時間と共にサポートされなくなり、データ自体が
利用できなくなる(=腐る)事をいうらしいのです。

 
そう考えると、大学院時代の修士論文(JUSTシステムのDuetという
英語ワープロで作成)は完全に腐りました。 orz
そもそも、5インチのFDが読めない。。。

 

 

その他、身の回りにも腐敗したビットがいろいろあるかもしれません。

 
アプリケーションソフトと共に、データも不要になれば問題ないの
ですが、例えば動画などのフォーマットが過去の遺産になってしまう
事も考えられますので注意が必要ですね。

 

 

腐敗が進まないようにどうするかは、そのHPには書いていません
でしたが、腐敗が起ってはいけないデータについては、互換性のある
最新のアプリケーションで、常に最新のデータフォーマットに変換して
おくことが一番なのでしょうか。

 
それとも、そもそも高度なフォーマットを利用せず、文書であれば
テキスト形式で保存するなんかも手としてはあるかもしれません。

 
ただし、アプリケーションの機能で情報を付加しても、標準フォーマット
にすることで、情報量が欠落することもありますし、どちらがいいので
しょう。

 

 
今後は、ディジタルデータの保存量も飛躍的に高まると思いますので
みなさんも腐敗ビット対策には十分お気をつけください。
 
 
 

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