今週の発見#14:水五則をSEに当てはめてみると(4/5)

【発見】
 4.みずから潔うして他の汚濁を洗い、清濁あわせいるる量あるは、
 水なり。
 

【その心】
 コンプライアンスの問題以前に、当然ながら『汚濁』と例えられる
 ものが、法に触れる様な正しくないことであれば、あわせいるる量は
 持ち合わせてはいけないのは当たり前です。
 
 
 ただ、ここで言う『汚濁』というのは私は、システム開発の世界で
 いうと、他チームで発生した問題点・課題だと捉えるとよいと思います。
 
 
 プロジェクト推進に影響を及ぼすような問題を発生させたチームが
 あった場合、自チームは潔癖であればあるほど、問題を発生させた
 チームを責める傾向があります。
 
 しかしながら、プロジェクト完遂を考えると、他チームで発生した
 『汚濁』も一緒になって洗い、自チームも泥を被りながらも協力して
 ゴールを目指す姿勢も、スーパーSEには必要だと考えます。
 
 
 当然ながら、スマートさには程遠く、自分のみならず自チームメンバー
 も泥まみれにしてしまう事もあるかもしれませんが、チーム一丸と
 なって、清濁あわせいるる量のあるチームはプロジェクト成功のために
 何事にも代え難い大切なチームだと思いますし、それを率いることが
 できる人こそ、スーパーSEと言われるものだと考えます。
 
 
 
 
【一言】
 自ら潔うして、というのがポイントですね。単に、清濁併せ呑むだけ
 だと、優柔不断とか決断力がないとか言われてしまいますから。
 
 
 

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