【発見】
技術を高めようとするならフィードバックをおろそかにしてはだめ。
【その心】
髪を切りにいきました。
ちょうど前の日にTVで大阪の人はシャンプーをしてもらう際
『かゆいところはないですか?』と聞かれたら、ちゃんとどの辺りが
かゆいか、どうしてほしいかを伝える傾向が強い、という事が
話題になっていました。
そこで、お店の人に実際どうですか?と訪ねてみたところ、確かに
関西は多いですね、という答えでした。
そうなんだ、と納得して聞いていると、続いて、そうやってかゆい
所を伝えてもらっていると、かゆいところとして指示される所って
結構傾向がある事に気付くんです、という話も聞きました。
話てくれた担当の人は、自分がシャンプーの練習台になっている
時にも、実際にそうなのか確認したり、どうしてそこがかゆく感じる
傾向にあるのか自分なりに分析されたそうです。
その理屈も教えてもらったのですが、ここでは置いておいて
技術者たるものは、常にフィードバックしてもらえる情報を大切にし、
そこから更に向上できる糸口を探し出す、とうスタンスは忘れては
いけないなと気づきました。
【一言】
『私の技術で足りないところはないですか?』