月別アーカイブ: 5月 2010

Googleのパックマンタイトル

どうもBMOです。
 
私の不徳の致すところで、タイミング的にはちょっと遅れて記事を書いて
いるので、タイムリー感はないですが5/22,23限定でGoogleトップページの
ロゴが、パックマンの誕生30周年を記念してゲームになっていました。
 
 
私もつい遊んでしまったのですが、なかなか好評のようで、結局以下の
サイトで継続して公開されています。
 
http://www.google.com/pacman/
 
 
まだ、遊んでいない人は是非上記サイトで少し暇つぶしでもしてみて
ください。
 
 
それに関連してなのですが、米国の調査会社が面白い事を調べたようです。
 
実は、今回のGoogleパックマンロゴの経済損失は1億2048万ドルで、世界で
481万時間を費やしてしまった、というのです。
 
 
これは、遊べるパックマンロゴのせいで、Googleページの滞在時間が伸びて
いるという統計から、全世界の利用者の時間損失を出したもののようです。
 
 
 
それにしても、Googleは面白いことをしますねぇ、感心します。

パックマン、本当によく出来ていますよ。

  
 
 

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DVDの容量を1000倍にできる物質

どうも、BMOです。
 
ブルーレイへメディアも値段が徐々に下がってきてDVDからの世代交代も
そろそろかと思っている今日この頃ですが、なんと素晴らしい物質が
発見された、という記事を見つけました。
 
http://www.gizmodo.jp/2010/05/dvd1000.html
 
内容は、東京大学大学院の大越慎一化学教授の研究グループが、DVDの容量を
一気に1000倍増やせる驚異の物質を見つけた、というものです。
 
 
DVDで片面4.7GBですから、一挙に4.7TBという事になりますね。
 
実用化にはまだまだでしょうけれど、これからもまだまだメディアの
容量UPの流れは止まりそうもないですね。
 
 
まぁ、そうやって記憶容量の伸びに応じて、記録するデータも肥大化して
いくのでしょうから、結局記憶容量に余裕ができることはないんでしょうね。
 
 
それにしても、1000倍の容量を必要とするデータってなんでしょう?
HD画質以上の画質があっても目がついていかないでしょうし、3Dって言っても
データ容量の増加もしれているでしょうし。
 
 
今のところ、私の頭では想像もつきませんが、必ずそのメディアに合わせた
コンテンツが出てくる事は想像に難くありません。
 
 
 

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Windows7の進化した「電卓」

どうも、BMOです。
 
本日はWindows7で電卓(Calc.exe)が変わった!、という話題をお送り
します。
 
これまで、OSのバージョンがあがってもあまり代わり映えのしなかった
Windows標準の電卓ソフトですが、Windows7になって大きく変わりました。
 
 
通常の電卓、関数電卓というのは今まで通りなのですが、プログラマ電卓や
統計電卓という種類の電卓も準備されています。
 
プログラマ電卓は、昔のポケコン的な事ができるのかなと思いましたが、
64ビットまでの論理演算ができる電卓のようでした。
 
 
更に、ワークシートとして、住宅ローン計算や車の燃費計算などを行う
専用計算フォームも準備されています。
 
 
ちょっとした事ですが、何か嬉しい気がしましたので、皆さんにお知らせまで。
 
 
 

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BMOの初心者集まれ【第40回:逆引き便利帳 #3】

どうも、BMOです。
 
今回は『一台のプリンタを複数のパソコンで使いたい』と言うテーマで、
その実現方法の一つをご紹介したいと思います。
 
 
先ず、プリンターを複数のパソコンで共同で使う(共有といいますが)ためには
複数のパソコンがネットワーク(有線又は無線のLAN)でつながっている必要が
あります。
 
逆に、最近のプリンタでは、プリンタ自体が有線又は無線LAN接続ができる
ものがありますので、もしそのようなプリンタの場合には、USBケーブルで
つながず、プリンタをLANにつなぐことで複数台のパソコンでプリンタを
共用することが可能です。
(LAN経由のプリンタの繋ぎ方はそれぞれのプリンタのマニュアルをご参照
 ください。)
 
 
結局、何台かのパソコンはLANでつながっているが、その中の一台だけに
プリンタが直接ケーブルでつながっており、それを他のパソコンでも使う
という場合が今回のシチュエーションとなります。
 
では、実際のプリンタの共有の方法ですが、そんなに難しくはありません。
 
共有という事で、ピンときた方は話が早いと思いますが、Windowsのファイル
共有と同じ考え方でプリンタの共有が可能なのです。
 
 
共有の方法は、プリンタが接続されているPCのコントロールパネルからプリンタを
選択してもらって、プリンタの一覧を表示させます。
 
他の人にも使ってもらいたいプリンタのアイコンを右クリックして、共有を
選択します。
 
この設定でプリンタを共有状態にする事で、他のパソコンから共有ファイルの
中にプリンタが表示されるはずです。
 
 
利用する側は、共有のプリンタをダブルクリックする事でプリンタ定義に
該当プリンタが登録されます。
 
 
一つ注意点は、プリンタを接続しているパソコンが起動されている状態の時だけ
他のプリンタが利用可能となるということです。
 
 
是非お試し下さい。
 
 
 

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人工細菌の作成に成功

どうも、BMOです。
 
自己増殖をする「人工細菌」を作ることに、米のチームが初めて成功した
というニュースを見ました。
 
 
生物学的な知識はあまり持ち合わせていないので漠然としかわかりま
せんが、これが成功したからと行って、人間が未知の生物を人工的に
作り出せるようなSFチックな世界に飛躍することはないだろうなとは
思います。
 
ただ、研究の方向性として当然ながら上述した様な事を念頭において
地道な基礎研究が続けられているのであろうという事は想像できます。
 
 
クローン技術についても、倫理的な観点から人のクローンについては
いろいろな禁止事項があり、様々なところで、様々な立場の人達が議論
していますが、実際に羊のクローンを作ることが研究の最終目的ではなく、
禁止されていない範囲で実施されている研究のゴールは人のクローンを
作るための技術なのかもしれません。
 
 
倫理的な観点を置いておけば、一番高度な生物とか一番進化した生物とか
言われる(いろんな意見があるので『言われる』で)生物であり、研究者
自身も属する人類に応用するというのが、研究者の究極の目的であるように
思います。
 
前者は、究極の学術的研究対象として、後者は、人類への貢献という
ある種の使命の対象として。
 
 
究極の研究ゴールがある限り、紆余曲折を経つつも一歩一歩そのゴールに
向かうのだろうか、と思うと少し恐ろしい気がします。
 
 
かなり突飛な発想かもしれませんが、どうしてもそのように生きてしまう
人類ですが、それも人類という生物の特性の一つとして捉えるなら、地球
上の一生物として、今後も地球上で適応していけるのか、淘汰されるかは
地球という系が判断する事なのかもしれません。
 
 
 

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