日別アーカイブ: 2010 年 4 月 11 日

BMOの初心者集まれ【第34回:周辺機器の知識 #8】

どうも、BMOです。

 

今回はサウンド関連の機器についてお話します。

 

大昔とちがって、音のでないパソコンは一部のサーバー機を
除いて探すのが難しいと思います。

 

殆どが、最低でもオンボード(最初からマザーボードと呼ばれる
基盤に組み込み済み、ということ)の音源を搭載して、必要最低限の
音を出したり、録音したりという事ができるようになっています。

 

という事で、サウンド関連の機器は揃っています、となってしまうと
この回はこれにて終了、お疲れ様、となってしまうのですが、もう
少しだけお話をさせて下さい。

 

とは言え、パソコンでDVD/BDの映画をみて、音声も5.1ch、7.1chの
サラウンドを楽しみたい、音楽が趣味でパソコンで録音、編集をしたい、
そこまでいかなくともアンプを通していいスピーカーで聞くと、
ノイズや音質の悪さが気になる、という人もいるかと思います。

 

そこで、サウンド関連の機器を増設することで、パソコンの音響環境が
グレードアップします。

 

方法は大きく二つで、パソコン本体に内蔵サウンドカードを入れる
という方法と、USBケーブルで外付けサウンドユニットを接続する
という方法です。

 

一般にですが、前者は見た目すっきり、比較的安価だけれども
パソコン本体のノイズの影響を受けやすい、入出力端子の数に制限が
あるというような特徴があります。
後者は、比較的高価なものが多いが、ノイズが乗りにくい(USBなど
から拾う場合もある)、別の箱になるので場所は取るが、入出力端子が
豊富、というような特徴があります。

 

もし、サウンド機能をグレードアップしたいなと考える場合は上記の
特性の違いが少しなりとも参考になるのではないかと思います。
 
 
 

 

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