どうも、BMOです。
最近ネット上の記事で、米国ではGoogle、Microsoft、Amazonのデータセンターの
建設が相次いで進行中だと聞きます。
更に、Appleも巨大なデータセンターを作ろうとしているようです。
それぞの企業が自社用にということもあるでしょうか、その先には各企業とも
クラウドコンピューティングが視野にはいっているのだと思います。
すでに、GooleのサービスやAmazonのクラウドサービスは直接的であったり、
間接的であったりしますが、私も普段から利用しています。
インターネットとクラウドサービスの特徴から言うと、土地の値段と電気料金との
兼ね合いで、データセンターは世界中のどこにあってもよいとは思いますが
上記の企業のデータセンターは全て米国国内に建設されるようですね。
流石に、いろんなリスク面を考えると経済合理性だけで自国外にデータセンターを
作る事はしないんでしょうか。
となると、日本国内に目を転じると、日本国内企業のクラウドコンピューティング
インフラ(特に、データセンター)は、高い土地代と電気代を考えてもやはり
国内に作るんでしょうか?
それとも、米国におんぶに抱っこで、米国企業のサービスを利用することになるの
でしょうか?
国としても、方向性を考えないといけないのではないかと思ってしまったり
しました。