どうも、BMOです。
今回も引き続き、インターネットのセキュリティに関する話題です。
テーマは『ファイアウォール』です。
皆さんは外出時、見知らぬ人が勝手に家に入ってこないように、ドアや
窓に鍵をかけると思いますが、インターネットにつながっているパソコンも
油断すると勝手に他人が忍び込んできたりします。
世の中の泥棒の被害と同じように、ちょっとでも鍵をあけてたらすぐに
泥棒にはいられるというようなレベルではないので、インターネットに
つないだからといって、すぐに誰かが侵入してくるものでもないので
徒に不安を煽るわけではないのですが、日ごろから気をつけておくに
越したことはありません。
で、家の鍵に相当するようなものが、『ファイアウォール』と呼ばれる
もので、直訳すると防火壁です。
火の進入を食い止めるということで、インターネットを通じた被害を
食い止める壁のような役割という意味だとお考えください。
最近のWindowsには、Windowsファイアウォールという機能があり、Windowsが
導入された時点で、外部からの進入を標準で防いでくれるようになって
います。
基本的にパソコンを購入した場合は、この機能は有効になっていますが
一部のプログラムをインストールする際に、無効にしないと導入がうまく
いかない場合に、手順でこのファイアウォールを無効にする手順になって
いるものもあります。
そんな場合は、必ず有効に戻しておくようにしておきましょう。
大切なキーワードなので覚えておいてくださいね。