日別アーカイブ: 2009 年 5 月 17 日

BMOの初心者集まれ【第18回:インターネットの仕組み、#8】

どうも、BMOです。

 
今回は、ワールドワイドウェブについてお話します。

 
ワールドワイドウェブなんて言われても何のことですか?という感じですが
World Wide Web、略して『www』と書くと、インターネット上でよく目にする
キーワードですね。

 

その意味はと言いますと、世界に広がるくもの巣のように情報が繋がって
いる仕組み、ということでしょうか。

 

このワールドワイドウェブという仕組み(システム)がインターネット上に
広がったお陰で、検索したキーワードから、BMOブログのページに飛んで来て
もらえたり、BMOブログのページから、友人のページに移動することが出来たり
します。

 

 

それも、メールを出すときのように、アドレスを入力することもなく、キーワードを
クリックすることで、そこにリンクされた情報を元にページが繋がっていくという
とても便利な仕組みになっています。
(こういう、クリックなどでページ間を移動する仕組みを『ハイパーテキスト』と
 呼びますが、それがインターネットにより全世界に広がったイメージですね。)

 

 
そして、そのワールドワイドウェブの仕組みの登場人物として、大切なものが
『ブラウザ』であり、日本ではホームページとよく呼ばれる『ウェブページ』で
あります。
ブラウザは、ホームページを見るためのソフトで、Windowsに標準で付いている
インターネットエクスプローラ(略して、IE)が一番なじみがあるのではない
でしょうか。
その他にも、Firefoxとか、Googleが作ったGoogleChromeというようなものも
あります。

 
基本機能は同じですが、それぞれ使い勝手や表示の速さなど特徴を出しています。
一方、ホームページと呼ばれる、全世界の人々や会社が公開しているページについて
ですが、これはHTMLという表示用の一種のプログラム言語で記述されます。

とはいいながら、書き方のルールは覚えないといけませんが、比較的理解しやすい
ルールの言語なので、一般の人々も気軽にインターネットに情報を公開しています。

ちなみに、HTMLなんて覚えたくないという方のためにちょっとした裏技を。

最近の(少なくとも、Office2003では)マイクロソフトのオフィス製品は
作成したファイルをHTML形式で保存できます。

 
なので、WordやExcelで自分なりにページを作って、HTMLとして保存すれば
HTMLの知識がなくてもウェブページを作成することができます。

 

 
最後に、日本ではウェブページのことをホームページというのは何故なんでしょう?
ホームページは、ブラウザのホームボタンで表示されるページの事なんですが。

 

残念ながら、なぜホームページという言葉が一般的に使われるようになったのか
についてはちゃんと調べられていません。

 

調べがついたら、どこかでご報告したいと思います。
 
 
 

 

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