どうも、BMOです。
いい言葉にめぐり会いました。
『オープンエンド』、これは際限がない、即ちエンド(終わり)がオープン(閉じる
ことがない状態)になっていることを示す言葉ですね。
語感もいいですし、いろいろ使えそうな言葉じゃないかなと思います。
出会いは先日読んでいた本で、脳は強化学習を繰り返しながら、際限なく
(オープンエンドに)学習を続け能力を高めていくものなのだ、と書いていました。
また、そうやって自らを強化しながら一つ一つ壁を乗り越え、その先にある
もっと高いハードルにチャレンジできる環境に身を置くことは、その人(の脳?)に
とってとても幸せなことであるんだなということもよくわかりました。
前提として、脳の強化学習サイクルをうまくまわす訓練ができている、ということが
ポイントでしょうけれど。
私が身を置く、ITの世界もオープンエンド感たっぷりですので、環境的には
脳に申し分の無い状況なのですが、果たして私の脳みそはこの状況をよろこんで
いるのかどうか。。。
ちなみに、ルーチンワークを続けていても、その作業の中で自らが次々と達成が
困難な高いハードルの課題を設定することで、脳を喜ばせながらいいサイクルで
作業を進めることができるんでしょうね。
(それが極まれば職人技・・・)
そんな課題設定を考え出すのも、やはり脳みそだったりするところに、なんだか
宇宙を感じてしまいました。
うーん、脳みそ万歳!