月別アーカイブ: 4月 2009

iPhone APP 10億本ダウンロード

どうも、BMOです。

 
iPhoneのアプリのダウンロード本数が10億本に達したらしいです。

 
仮に、iPhoneとiPodTouchの出荷台数の合計を1000万台としたとすると
平均100本のダウロードとなります。

 
平均ですから、出荷台数としては、1000万台は軽く超えているんでしょう
かね。

 

 

そういう私も、無料のAPPばかりですが、気が付けば15本ぐらいダウン
ロードしておりました。

 
それにしても、すごい数字だと思います。

 

一ドルのアプリが爆発的に売れて、会社を辞めてしまった人がいるという
ようなニュースも見ますし、これからも一攫千金を狙って面白いソフトの
提供にチャレンジする人は沢山出てくると思います。

 
APPを提供する方とすれば、何割かはアップル社に支払うとしても
代金回収システムがしっかりしていて、ダウンロードしてくれる潜在
顧客が一千万人の規模で存在するというのは、とても魅力的なことだと
思いますので。

 

 
私も環境さえあれば、APP作りにチャレンジしてみたいなとも思いますが
SDKのプラットフォームはMacのみのようなのでちょっとお手軽にという
訳にはいかなさそうです。

 

 

今後もしばらく、iPhoneのAPPから目が離せないですね。
 
 
 

 

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スーパーSE #06:情報収集能力

どうも、BMOです。

 
今回は情報収集能力ということでお話したいと思います。

 
一言に情報収集能力と言っても漠然としますので、最初に検討の
ターゲットを明確にしておきたいと思います。

 

以下の図がそのイメージです。

 

 情報収集対象の図

 

 
横軸は、情報収集のターゲットとなる分野でテクニカルと書いて
いますが、要は情報収集の対象が具体的になりやすいか、ぼんやり
広く拡散しがちかどうかを示した軸です。

 

縦軸は、問題解決、知識獲得としていますが、これは緊急度を
意識した軸です。(当然、上方が緊急度が高いです。)

 

こう考えて、A、B、C、D それぞれの象限に対した、情報収集の
ポイントをお話したいと思います。

 

 

本題に入る前に、これまで本ブログであれこれ説明しようとして、
私の文章力では言葉のみで伝えるのは難しいなと感じていましたので、
今回手書きの図を入れてみました。
iPhoneのSketch Padという無料APPで書いてます。
(ペイントを使わないのは、、、聞かないでください)

 

 

 
先ず “A” です。
これは、緊急度が高く、ある程度情報を収集する対象も絞られる
ところなので、基本は有識者から直接情報を得ることを最優先で
考えるべきかと思います。

 
人に質問するのにある程度調べてからでないとといいながら、ネットで
あれこれ調べ始める人がいますが、残った時間と相談しつつ必要であれば
不十分な状態でも有識者にヘルプを求めるべきです。

 
問題が発生してから、有識者を探すのは時間もかかりますし、当りを
つけた有識者が課題解決にマッチするかも確実ではないので、スーパーSEは
自分が行っている作業分野の有識者は常に押えておくようにしておき
たいものです。
更に、不十分な状態でも情報を提供してくれる関係を普段から作り上げて
おく心がけも必要だと思います。

 

 
次に、 “B” ですが、これは自己の知識強化のためですので、時間的な
制約は少ないケースです。
これは、基本的にインターネットを通じで情報を収集するのが得策だと
考えます。特に、IT分野の情報であれば、検索を通じ最新の情報を取得
することが可能です。

 
ただし、情報の信憑性やその情報が自分の環境で効果を発揮するものか
などの見極めは自己の責任で行わなければなりません。

 
そのためには、
・自分なりの予測値(イメージ)を持った上で調査し、調査結果にギャップが
 あれば、そのギャップの理由を検証する。
・可能な限り複数の情報源より情報を収集し総合的に判断する。
・検証・実証可能な情報は自分で試してみる。

 
というような事を心がけておくと良いかと思います。

 
次に、 “C” ですが、これはいろいろなケースが想定されますが、
課題の事項に対して、信頼できる人とフェースtoフェースで相談するのが
一番の方法だと思います。
その際は、 “A” と同じく、課題解決のための有識者(相談者)を普段から
イメージしておくことが大切だと思います。

 

 
最後に、 “D”ですが、これはバーチャルな世界での情報収集を行うことも
リアルな世界での情報収集を行うことも、どちらも可能だと思います。

ここで “B” と “D” に関して共通で心がけておくべき事項があります。

それは、自分が必要としている情報はなんであるかを常に意識できて
いるかとう事です。

 

それができていれば、カラーバス効果により、自然と必要な情報は耳に
目に入ってきます。

 

日常生活(ITはそんなに無いか?)、日常業務、そしてネット上に、貴方が
必要としている情報がゴロゴロと転がっているはずです。

 

情報収集の基本は、それらをスルーさせない意識だと思います。
 
 
 

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新世代ネットワーク NwGN

どうも、BMOです。

 
NGN(next generation network)と呼ばれる次世代ネットワークの
サービスがNTTから提供され始めていますが、その先にある
新世代ネットワークというものをご存知ですか?

 
それは、NwGN (New Generation Network)と呼ばれるもので、
情報通信研究機構という独立行政法人が中心となって、研究を進めて
いるネットワーク構想です。

 

http://nwgn.nict.go.jp/index.html

 
それによると、新世代ネットワークは

 

新世代ネットワークとは、インターネットの改良だけでは解決が困難な
社会問題の解決や、人や社会の潜在能力の開花とそれによる生活の質や
生産性の向上を可能とする、白紙から新しく設計されたネットワークです。

 

と定義されています。

 

確かに、NGNについては、現在のIPベースの技術の改善・改良でしかなく
上記に書かれている社会問題の解決というところではなかなか抜本的な
解決が難しいのも確かだと思います。

 
NwGNでは、社会的課題に対する、新世代ネットワークへの要求として

 

1. エネルギー課題
2. 災害課題

3. 医療課題

4. 食料課題

5. 防犯課題

6. 事故課題

7. 国内地域格差課題

8. 少子・高齢化課題

9. 国際経済格差

10. 教育

11. サイバーセキュリティ

 

などが挙げられており、今後の情報通信技術が担う役割はどんどん
大きくなることが想像に難く有りません。

 

NwGNを調べていて、どこかの記事で、

 

ペタビットクラスの大型ルータ消費電力量はおおむね1万キロワット
くらいに達し、これが100台もあるとなんと原子力発電1基分にもなります。

 

というような記事も目にしました。

(普通の大規模工業の電力消費量に比べると、びっくりする程の
 ことでも無い気もしますが、確実にエネルギー消費は増えますね。)

 

ただし、上記テーマは、NwGNで抜本的な対応を行うとしても、現行の
仕組みの中でも、可能なところはどんどん対応してくべきだと思いますし、
NwGNがあれば上記課題が解決されるということもないと思います。

 

 
詳しいところを知りたい方は、上記情報通信研究機構の
以下の、レポートをご覧ください。
http://nwgn.nict.go.jp/report/NWGN-Vision-NICT-Report2008-Revised.pdf

 

そんな先の話もいいですが、先ずは、NGNがどこまで浸透するか
気になるところですね。。。
 
 
 

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懐かしいメンバーとの一時

どうも、BMOです。

 
以前、前職時代の後輩と食事をした話を書きましたが、その第二段で
前回より更に人数を増やして交流する機会がありました。

 

全員前職での後輩で、東阪は離れてはいましたがインフラ周りの作業を
一緒にした仲間達です。

 
一人は数年ぶりの再開で、一緒に仕事をしていた頃の爽やかな青年の
イメージと少しだけギャップがあったので、ぱっと見すぐに分かりません
でした。(ごめんなさい)
一言しゃべると、飄々とした雰囲気はそのままで、職種は技術系から
コンサルに変わったとのことでしたが、以前と変わらず『限界』を作らず
やってるんだろうなぁと感じさせてくれました。

 
残りのうち一人は、前回も一緒に飲んだので今回は割愛するとして(爆
更に残る2人は最後に仕事を一緒にしてからそんなに期間もあいてなかった
ので、『おー、久しぶり』というような感覚でしたね。

 
二人とも前職のスキルを活かしつつDB関連の技術者として活躍している
ようでした。

 

 
みんながそれぞれ、現状に満足せずに、次なるステップを目指して
キャリアを重ねていっている姿を見るのは刺激になります。

 

 
話の中で、キャリアアップのサイクルが5年ぐらいという話も出ていて、
10年や15年を一区切り的にやっていた身としては、率直に早いんだなぁと
感じました。

 

自分の入社時に比べてシステム開発の期間がざっくり半分になったとすると、
同じ期間で経験も倍にできるからなのか?、なんて考えるとちょっと
複雑な気分ではありますが、まぁ、その分余計な知識、経験、そして
脂肪も身につける事ができたんだと、自分を納得させる事にしました。

 

# 納得してえぇんか、というツッコミは置いておいて

 

 
また、家の話や子どもの話もあったので、改めて時の流れを感じましたね。
書きたい内容はいろいろありますが、それぞれプライベートな話ですし。

 

 
更に数年経った後は、どんな話題が中心なんでしょう。

 

会社経営の話なのか?、財テク(死語だ!)の話なのか?
もしかしたら、最近農業を始めた、なんて話で盛り上がるのかもしれません。

 

 
最後に、次回会うときには、それぞれのスキルを活かした商売、いや
『ビジネスコラボ』をネタに盛り上がれればいいなと思います。

 

 

今後も楽しみなメンバーです。
 
 
 

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久しぶりに、イーモバイルの話

どうも、BMOです。

 

出張時には、イーモバイルのTouchDiamondが大活躍なのですが、
地下鉄の構内で使えないのが不便だなと思っていました。

 

iPhoneを持つようになって、Softbankがつながるからいいかと
思っていましたが、気付くと東京の地下鉄構内でもイーモバイルが
使えるようになっているところが増えていました。

 
最初は、羽田空港の京急地下ホームでイーモバイルが入るように
なっていたのに気付き、その他の地下鉄ホームでも少しずつ電波を
拾えるところが増えてきているようです。

 

 
イーモバイルのHPを見てみると、

 

また、イー・モバイルでは、全国の地下鉄・地下街の基地局建設に特に注力し、
2010年3月をめどに東名阪の地下鉄駅をすべてエリア化する計画です。

 

 

という、ニュースリリースも見つけました。

 

 

定額の使い放題で、ビジネスで移動するエリアのカバー率が上がることは
大歓迎です。

 

周りでも、イーモバイルのアダプタを付けたノートPCを良く見かける
ようになりましたし、いい狙いのサービスだと思います。

 

 

東京では定額WiMAXサービスも提供され始めましたし、広域ワイヤレス通信の
動向は目が離せませんね。

 

どうでもいい話ですが、WiMAXのサービスには電話番号が割りつきません。
(SIMカードはありません)

 

MACアドレスで認証をおこなうようで、無線LANに近いのでしょうね。

 

(余談でした。。。)

 

 

個人的には、イーモバイルの融通の利かない2年縛りが、変な制約に
ならない事を祈るばかりです。。。
 
 
 

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