どうも、BMOです。
パソコンの面白さとして、目的に応じてプログラムをいろいろ追加できるという
ところがありますが、ハードウェアも追加や交換によって、性能を向上させる
ことができます。
ソフトを入れ替えなければパソコンでできることは同じことしかできない
のですが、ハードを入れ替えることで、毎日2時間かかっていた処理が
30分で終わるようにすることもできるのです。
で、今回私はそのハードウェアのCPUという部品を交換しましました。
初心者集まれコーナーの最初を読んで頂いた方は、あー、あの計算を
主に行う装置ね、とピンと来たと思います。
来ない人は、今からでも遅くないので、過去の記事をご覧ください。
http://www.bmo.bz/blog/?cat=13
さて、CPUを交換し処理も快適に早くなったまでは良かったのですが、
一つ問題が発生しました。
Windowsに標準に付属している、メディアプレーヤーで動画が再生できなく
なってしまったのです。
ちなみに、環境はWindowsVista、WindowsMediaPlayer11の環境でした。
いろいろ調べた結果、マイクロソフトのサイトに
『この問題は、Windows Media DRM システムは、コンピュータの
ハードウェア構成に基づいて情報を維持ために発生します。
特定のコンポーネントが変更された場合に、変更を保護された
コンテンツを別のコンピュータに移動しよう、承認されていないとして
表示ことがあるため、Windows Media DRM が動作しません。 』
という記載があることを発見しました。
以下に、マイクロソフトのサポートページのURLを掲載しておきますが
ネットで、DRM フォルダ 削除 などのキーワードで検索すると、いろいろな
方がDRMデータので復旧についての記事が掲載されています。
http://support.microsoft.com/kb/880566/ja
http://support.microsoft.com/kb/891664/ja
このようなケースは実際に遭遇しないと、DRMの仕組みなど気にかける
方も少ないと思います。
もし、このサイトをご覧になった方で同様な問題で困っている方が
いれば、参考になれば幸いです。