どうも、BMOです。
今回は省エネの話題です。
地球温暖化防止のためにITで何ができるかなと取留めもなく考えたりする
今日この頃ですが、ちょっと面白いものが2点ほど目に留まりましたので
ご紹介させてください。
一つは、NECが開発した省エネソフトで、パソコン利用者の使い方を自動的に
学習し、使用状況に応じて画面をこまめに消してくれるらしいです。
この世界で仕事をしていると、”コンピュータが自動的に学習し・・・”という
うたい文句に懐疑的になるのはある種の悲しい性ですが、まぁそれはおいて
おいて、ITで省エネに貢献しようというスタンスはすばらしいことだと思います。
斯くいうBMOも、負けずにITで地球温暖化防止に役立てるアイデアやソフトを
生み出していきたいと思います。
こうやって、PCで文章を作成しながらもCO2を排出していっているんですものね、
どこかで排出を減らす方向で貢献しなければいけません。
もう一点は、羽田に向かう京急の電車で見かけた省エネの仕組みです。
男性にある種共通の性質か?、私の幼児性が抜け切れていないだけなのか?
空いている電車の先頭・最後尾車両に乗ると必ず運転席や車掌さんの席が見える
ところに行ってしまいます。(決して、鉄道マニアではないのですが)
速度計を見てこんな速度で走っているのかとか、回生ブレーキで回収される
電流計の針を眺めて感心したりとか、地下鉄の風景とかも眺めていて面白いものが
あります、、、よね?
で、京急の車両の話に戻りますが、先日たまたま最後尾に乗って車掌さんがいる
運転席(でも運転は先頭車両)を眺めていると、そこに小さいモニターを見つけました。
よく見ると、車両別に乗車率と車内の温度が表示されていました。
最近の列車は、車両単位で乗車率を把握していることに驚いたのと、ちゃんと
車両毎に温度をリアルタイムに把握できているんだなと感心しました。
当然車両毎に温度管理もできるのでしょうから、ちょっとしたIT化によって
無駄に暑い、寒いがなくなり乗っている人にも地球にも優しい車両になるんだな
と思いました。
ちなみに、乗車率は単に重量の増加を計測しているみたいでした。
カーブで電車が傾くと乗車率がUP(笑)してましたので。