どうも、BMOです。
今回は私が日ごろ使っているモバイルデバイスについての話題です。
ここ一年以上、週の半分程度は出張している状態なので、場所を選ばず
ネットに接続できるように、イーモバイルの定額のデータ通信サービスを
使っています。
データ通信専用のカードもあるのですが、PDAタイプの方が何かと遊べるかな
と思って、最初はSHARPのEM-ONEという機種、現在はHTCのTouchDiamondを
使っています。
http://emobile.jp/products/ht/s21ht/
これは、WindowsMobileを搭載した携帯電話なのですが、USBでつないで
最大下り7.2MbpsのHSDPA通信が可能な通信デバイスにもなります。
これが優れもので、
携帯電話になったり、データ通信デバイスになったりは当たり前なのですが
カメラ機能、ビデオ機能、音楽プレーヤー、FMラジオになったりもします。
更に、定額でネットにつなぎ放題なので、通常のWebブラウジング、メールも
し放題です。
ワンセグは付いていないのですが、KeyHoleTV をインストールすればTVも
視聴可能です。極めつけは、GPSも付いているので、モバイル版のGoogleMapと
連動させれば、簡易ナビになってくれたりします。
とあまり書きすぎると、結局自分の持ち物の自慢かいな、ということになって
しまいますが、モバイルデバイスの進化はここまで来ました、ということを
感じて頂ければと思った次第です。
それも、こんなちっちゃくなって。(シャープの端末もあれこれできましたが
いかんせん、大きさが、、、)
ただ、WindowsMobileベースの携帯は、上記の後半の機能を実現しようと
すると、自分でWindowsMobileにソフトをインストールしたり簡単な設定を
したりする必要があります。
この辺りが、PDAやモバイルPCがまだ一部の利用者にしか受け入れられない
理由になっているのだと思います。
通常の携帯電話であれば、全ての機能が事前にセットされて、メニューを
選択すれば全て機能を使えるので。
これらの端末は、これから更に高機能化が進むと思われますが、拡張性を
スポイルせずに利用者の垣根をどこまで下げられるかが今後の課題なんだと
思います。
その点では、Apple社が一日の長があるように思いますが、iPhoneのブームも
どうも一過性のものであるように感じますので、あと一歩なんでしょうね。
その一方で、一般利用者のリテラシー向上も必要だと考えますので、
BMOはその分野でも皆さんのお役に立てるようがんばっていきたいと思います。