どうも、BMOの池田です。
水曜日は自由テーマの日ですが、また一つシリーズ化したいと思います。
題して、『匠に愕け』
日々の生活で私が感じた、現代の匠、身近な匠についてちょっと
書いてみます。
ちなみに、私の憧れの職業は、刀匠、即ち刀鍛冶です。。。
それについては、いずれまた。
さて、本題。
客先に向かう途中の横断歩道で、はとバスが赤信号にひっかかり
ちょうどバスの後部が横断歩道の自転車用のゾーンをふさいで
しまう形で停止してしまいました。
運転手さんどうするんだろう、知らんぷりかな、と考える間もなく
そろそろとバスが前方に動き出し、バスの後部バンパーがちょうど
自転車専用の白線の外側とぴったりのところで停止しました。
流石はとバスの運転手さん、バスの全長を完全に把握してるわ、と
私は朝から、匠の技を見させてもらったことに感心しつつ横断歩道を
渡り始めました。
が、ふと気になってバスの上方に目を向けると、そこには後方確認用の
CCDカメラが備え付けられておりました。
# ガーン、感心して損したか?
でも、運転手さんはそんなカメラに頼ったりしてない筈です。
だって、信号が変わると同時ぐらいにするするっと動き出したので、
感覚的に横断歩道塞いでるなって気づいてくれたんだと思います。
朝から少しいい気分になりました。