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    Archive for the 'スーパーSEになろう' Category

    【発見】
     相手へのフィードバックは積極的に行った方がよい、難しいけど。
     
     
    【その心】
     フィードバック情報は自身の向上のために有効活用しましょう、と
     いう話を先週書きました。
     
     その続きで、では大阪のおじさん、おばさん(と限定することに他意は
     ありませんが)のように、自分から積極的に相手に情報を伝えるという
     ことができているか、と自らに問うと、これまた心もとないところが
     あることに気がつきます。
     
     それも、相手がかゆいところがないですか?と聞いてくれたり、実際に
     自分の頭がかゆくて仕方ない場合は、ある程度相手に伝えようとする
     気になりますが、伝えても伝えなくても自分自身特に何の影響がない
     時にさてどこまで前向きにできるでしょうか?
     
     
     前回の通り、少なくとも、自分自身はフィードバックを求めます、
     という姿勢は保ちつつ、フィードバックを望んでいる(と思われる)人には
     勇気を出してフィードバックするようにすべきだと思います。
     
     そのためには、コミュニケーション能力も重要なファクターですね。
     
     
     
    【一言】
     『あなた、この分野もうちょっと力つけた方がいいよ』、なんて
     言えるかなぁ。。。
     
     
     



    【発見】
     技術を高めようとするならフィードバックをおろそかにしてはだめ。
     
     
    【その心】
     髪を切りにいきました。
     
     ちょうど前の日にTVで大阪の人はシャンプーをしてもらう際
     『かゆいところはないですか?』と聞かれたら、ちゃんとどの辺りが
     かゆいか、どうしてほしいかを伝える傾向が強い、という事が
     話題になっていました。
     
     そこで、お店の人に実際どうですか?と訪ねてみたところ、確かに
     関西は多いですね、という答えでした。
     
     そうなんだ、と納得して聞いていると、続いて、そうやってかゆい
     所を伝えてもらっていると、かゆいところとして指示される所って
     結構傾向がある事に気付くんです、という話も聞きました。
     
     話てくれた担当の人は、自分がシャンプーの練習台になっている
     時にも、実際にそうなのか確認したり、どうしてそこがかゆく感じる
     傾向にあるのか自分なりに分析されたそうです。
     
     その理屈も教えてもらったのですが、ここでは置いておいて
     技術者たるものは、常にフィードバックしてもらえる情報を大切にし、
     そこから更に向上できる糸口を探し出す、とうスタンスは忘れては
     いけないなと気づきました。
     
     
    【一言】
     『私の技術で足りないところはないですか?』
     
     
     
     



    【発見】
     携帯電話で進化した技術が思いもよらない所に応用されている。
     
     
    【その心】
     最近こんなおもちゃが話題です。
     
     http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/nano/
     
     一度見ると忘れられないぐらいすごくインパクトのあるおもちゃで、
     話題性が抜群だなと勝手に思っているのですが、このおもちゃの心臓部に
     ある部品が使われています。
     
     それは、携帯電話のバイブレータとして使われているマイクロモーターと
     呼ばれる、超小型のモーターと偏心ローターです。
     
     おもちゃの発想が先か、この部品を何か使えないかなと考えたのが先かは
     私にはわかりません。
     ただ、このおもちゃを実現するために、こんな超小型のモーターを一から
     開発しようとしたなら、おもちゃとして成り立たないぐらいの値段に
     なったであろうことは確かです。
     
     一つの技術を突き詰めて究極の部品を作ることもすばらしいと思いますが
     豊かな発想で、既存技術の応用範囲を広げる事も大切な技術だと知りました。
     
     
    【一言】
     技術もそれを活かす豊かな発想力があってこそ。
     
     
     
     



    【発見】
     5.洋々として大海をみたし、しかも、その性を失わざるは、水なり。
     

    【その心】
     水五則をBMOの解釈でスーパーSEに当てはめてみましたが、それも最終回と
     なってしまいました。
     
     最後の締めとなるスーパーSEの資質は、やはりその懐の深さという事に
     なると思います。
     
     チームを見ても、もう少し大きくプロジェクトをみても、あーこれは
     xxさんのチームだな、xxさんのプロジェクトだなと分かる場合が
     あります。
     
     悪い意味で影響力を持つ場合もありますが、スーパーSEが関わるチーム
     及びプロジェクトはいい意味での牽引力となるスーパーSEの色がでている
     場合が大多数だと思います。
     
     それが、大海を満たしつつ、その性を失わざる、という事に他ならないの
     ではないかと考えます。
     
     加えて、細かく言うとメンバーをリーダーの色に染めて(半ば強制的に変えて)
     しまうのではなく、メンバー各々の個性を残しつつ、リーダーの色で満たして
     しまう、という状態になれば理想的ですね。
     
     
     
    【一言】
     最後には包容力か。
     
     
     
     



    【発見】
     4.みずから潔うして他の汚濁を洗い、清濁あわせいるる量あるは、
     水なり。
     

    【その心】
     コンプライアンスの問題以前に、当然ながら『汚濁』と例えられる
     ものが、法に触れる様な正しくないことであれば、あわせいるる量は
     持ち合わせてはいけないのは当たり前です。
     
     
     ただ、ここで言う『汚濁』というのは私は、システム開発の世界で
     いうと、他チームで発生した問題点・課題だと捉えるとよいと思います。
     
     
     プロジェクト推進に影響を及ぼすような問題を発生させたチームが
     あった場合、自チームは潔癖であればあるほど、問題を発生させた
     チームを責める傾向があります。
     
     しかしながら、プロジェクト完遂を考えると、他チームで発生した
     『汚濁』も一緒になって洗い、自チームも泥を被りながらも協力して
     ゴールを目指す姿勢も、スーパーSEには必要だと考えます。
     
     
     当然ながら、スマートさには程遠く、自分のみならず自チームメンバー
     も泥まみれにしてしまう事もあるかもしれませんが、チーム一丸と
     なって、清濁あわせいるる量のあるチームはプロジェクト成功のために
     何事にも代え難い大切なチームだと思いますし、それを率いることが
     できる人こそ、スーパーSEと言われるものだと考えます。
     
     
     
     
    【一言】
     自ら潔うして、というのがポイントですね。単に、清濁併せ呑むだけ
     だと、優柔不断とか決断力がないとか言われてしまいますから。